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紙の本を読むなんて正気の沙汰じゃない

人類の紙の本に対する執着に違和感があり、古い習慣から脱却できていないのではと思う。

Kindleは2007年にスタートしたらしいが、それから17年が経過して時は既に2024年。

「紙の肌ざわり」や、「ページを捲る感じ」が良いと聞くが、本はテキスト情報をインプットするツールでしかないと思う。
芸術作品ではなく、単なる道具なので最大限効率化させる方が生きやすいと思う。

できるだけKindleに集約させて、後から見返したり、検索できるようにすることが最も効率的な本の使用方法ではないか。
端末問わず同期可能で、タイミング問わず読書が可能。知識を入れる行為自体が体力を消費するため、スタートするまでにかかる手間や時間は秒単位で短縮するべきでは。

また集中力の燃料である好奇心はその時々によって違うから、無限の本を準備しておけるのも良い。

仕事では「DX化」と叫びながら、テキストデータを紙に印刷して保管しておくなんて、何かがおかしい。

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