終身雇用という日本独特の制度の縮退が、現実味を帯びてきました。

終身雇用をベースとした年功序列の評価制度だと、曖昧な基準で人事評価が行われることも正直あります。

しかし、世の中の変化・進化、そしてデジタルネイティブで育ってきた若手たちが増えてくると、より明確な基準でかつ短いスパンでの評価が求められてきます。

これらを簡潔に示した、社員管理のドーナツというものがあります。

わたしが中国駐在前に勉強した本からの参考引用です。
（著者:吉村章）

　権限と責任を与える　➡️　目標を数値化・見える化する　➡️　成果に見合う報酬を与える

ここでは『結果の平等』より『機会の平等』が大切であり、個々が能動的に力を付けていくために自分を磨く時間の確保がめちゃくちゃ重要になります。

時間の価値はインフレしまくってますね。（ｎ回目）