noteに書いている人はアート系の人が多いようですが、私は広告会社育ちのデキンボーの営業部員だったせいか、結構経済モノのサイトも読んでいます。今、時々コメントを書き込んでいるのがニュースピックス。経済モノ中心のニュースサイトです。

https://newspicks.com/

やはり読者が経済人、ビジネスマン中心のためか、文化芸術についてはさほど大きなスペースを取っていません。スポーツ・文化という分類になっています。

クリエイターにとって、このサイトを見る価値というのは、決定権、予算権限を持っている人たちがどんなことを考えているか、どんな価値観を良しとするかを、実際に学べることにあります。

ありがたいことには、いろんな記事に関してコメントが書き込めることが良いのです。そのための登録が必要なのですが、もしアート寄りの記事が出たら、それについて自分の見解や考え方を披露して、自分の作品や展覧会、発表会のサイトに誘導できるのであります。私は、広報ネタとか、情報関係のネタに、自分が今現在取りかかっている翻訳書のクラウドファンディングのアドレスをこんな風に紛れ込ませていました。

https://motion-gallery.net/projects/crewehouse192

たぶんニュースピックス側かえらすれば、反則に近いと考えられるかもしれませんが、経済人とアーティストをつなぐためには、このような裏技も許されると思うのです。またコメントについて、いいねがあったりフォーローしてくれる場合もありますので、コメントを書く励みになります。

日本人のコメントが多いので、論争を仕掛けるようなコメントとかネガティブなコメントは、きちんとした常識を重んじる経済人主体の読者らしく、さほど見受けられませんが。

学ぶことは、どんなジャンルであっても、常に、一生涯必要なのだ、ということを、自分への自戒も込めて、書いておきたいと思いましたので。乱筆乱文御無礼。