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過去の私が他者になった話

最近noteを書く手がが止まらない。
文字を書かないとむずむずして居ても立っても居られない。
人に話す速度にもはや追いつかないからかもしれない。

今日書いているのは、「過去の自分が完全に他人に見える」最近のこと。

自分の変化が著しい最近だからこそ、過去の自分が完全に違う人に見える。


2週間前に演劇をやっていた私も

はじめて任されたプロジェクトに大泣きした私も

これまでの全てを昇華する作品を友達と作った時の私も

大学生だった時の私も

地続きで私を形成してきたはずなのに、全く違う人に見える。
その人は家族のような関係ではなくて、理解できる一番の友達のような。
自己肯定感が高まったというよりかは、気にしなくなったに一番近い。

今の自分と過去の自分が完全に切り分けたと一番感じられたのは、自分が高校生だった時の演劇をすんなり見られるようになったという変化。
これまでだったら、恥ずかしさもあの頃の悔しさも相待って到底見られなかった。もはや地雷に近くて、全国大会の作品なんかは、他校の友達とノリで見ようなんて話になって挙げ句の果てに大泣きするという大惨事まで引き起こした。

初めて脚本を書き切った(潤色だけど)『ブルーシート』/自分の中では一番面白い本だと思ってる
『彼の子、朝を知る。』言わずもがな全ての原点。

何気なく見返した時、

「ふーん、面白いことしてるじゃん。」
「この子達普通に上手いな。」

って思っている自分がいる。
完全に切り離されたんだなと思う。

自分の変化が著しい。


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