学校なんて大嫌いだったが小中高と病欠以外したことなかった
学校が大嫌いだ。
もっと言えば、教員が大嫌いだった。今は僕はなんの生徒でもないため、教員と関わりがない生活を送っている。
当たり前のように職員室が嫌いだったから、職員室に行かなくても良いように立ち回っていた。おかげで小、中、高校と職員室に用事があって出向いたのは2回だけだった。
長期休みが好きなのは学校がないからではなくて、教員と会わずに済むからだった。
この時期になると必ず「学校がつらかったら無理に行かなくていい」という議論が起こる。
学校に通いたくないという人の気持ちもわかるので、「好きにすれば?」と思う。
小学3年のときと中学2年のときにイジメに遭った。今思い返せばしょーもないことばかりだった。でも、世界が「校舎のなか」で完結する小中学生にとってはとてつもなく重たかった。
同じ経験があるひともたくさんいるだろう。
だが、僕は学校に通っていた。病欠以外したことがない。
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