批判の先には解決があって欲しい。
答えがあるから間違いが指摘できる。

そんなコトを考え始めたら、モノを書くのが億劫になってきた。

批判が全てではないのだが、私がこうしてモノを書くのは、不満であったり疑念であったり、感情としては「おかしいやろ！」という怒りが大きい。

喜びや感動より、そちらの感情が先立つ時点で私自身、なかなかイヤな人間だなとは思うのだが、それはそんな人間なのだから仕方がない。

「おかしいやろ！」
この気持ちだけで書いて、どうするの。
そんな課題と向き合いながら、思い出したように筆を走らす。

極論、殴り書きのメモである。
ソレが残せる時代になったのだ。
書きっぱなしジャーマンスープレックス。
ホールド（解決）させずにおもむくままに。

書けばわかるさ。
迷わず書けよ。

ほいたら、また。