ルノモノ

30代、専門職。三日ボーザー。文章は下手くそですがまずは手を動かすところから

ルノモノ

30代、専門職。三日ボーザー。文章は下手くそですがまずは手を動かすところから

最近の記事

希死念慮が最近ちょっとひどい(実行予定はないけれど)

最近希死念慮がひどい。元々自己肯定感が低く、自分はなんの取り柄もなく役に立たない人間だという意識が自分の根底に強烈に存在している。「自分を褒める」みたいな自己肯定感を上げるための試みはおそらく一通り試したが、自己否定が頑固な一枚岩のように立ちはだかってどうしても倒せなかった。自分で自分を褒めた時は「私が褒められるのは間違っている」という意識が働いて喉を通るのに大変時間がかかるが、「私なんていない方がいいんだ、死んだ方がいいんだ」みたいな言葉はひんやりとしながら心地よく自分の中

    • 「自己肯定感低い」ガチ勢

      先程、本屋さんで完膚なきまでに打ちのめされた。完全に不意打ちである。というのも、ただ私は本を立ち読みしただけなのだ。タイトルは忘れたが、「自己肯定感が低い人に送る毎日の語録」みたいな本。なんの気無しにパラパラめくったら次のようなことが書いてあった。 「もしもう一人の自分に酷いことを言われたら、ノートにあなたのいいところを綴りなさい、少なくとも5つ」 じゃあちょっと頭の中でやってみよう。 も「あなたは学歴が低い」 私「だけど私ってパートだけど一生懸命働いて一応収入を得」 も

      • 子持ち女性(男性もかもしれない)が正社員でキャリアを積む難しさ

        「そうか、正社員の時短勤務って新卒カードと一緒なのか…」 気付いた時にはもう時すでに遅しだったんだけど、やむを得なかった。 私は数年前に出産している。つわりもお腹のハリも相当苦しかったにも関わらず、上司からそれはそれは心ないマタハラに悩まされたが、正社員として出産予定日前まで頑張って働き切った。仕事に対してやりがいと誇りを持っていたので、育休を取ってまた正社員として勤め続けたいと思っていたのだ。 そして一年後の4月に復帰する。しかし事件が起こる。私の仕事は間違いがあると下

        • 日記 おじいちゃんと幼少期散歩したのを思い出した話

          さっきどうにもメンタルがぐちゃぐちゃだったので、夜な夜な散歩をしてきた。街灯に照らされた夜道を歩きながらふと幼少期を思い出した。おじいちゃんの家に遊びに行くと、よくおじいちゃんと妹と3人で散歩をした。散歩のコースはおおよそ決まっており、おじいちゃんの家から少し歩いて比較的大きな道路の歩道橋を向こう岸まで渡ったら折り返してくる。20分くらいのコースだっただろうか。あと今は全て廃業しているが昔はおじいちゃんの家の周りに数軒駄菓子屋さんがあり、寄り道して駄菓子を買ってもらうのも楽し

        希死念慮が最近ちょっとひどい(実行予定はないけれど)

          ドライフルーツ日記 フリーズドライアップル王林編

          また催事でフリーズドライアップルが来ていた。前回(https://note.com/buntantabetai/n/n29b405fe2dd0)はふじだったので今回は王林にしてみた。 …って、おつとめされとるやないかー!担当者さんが仕入れ過ぎてしまったのか、不人気だったのか??(こんなに美味しいのに?) 裏。6〜7切れしか入っていないので、この軽さとおいしさだと勢い付いて一瞬で空になってしまう。「次回はパッケージに書いてあるようにヨーグルトとか紅茶に入れてみよう」と前回思

          ドライフルーツ日記 フリーズドライアップル王林編

          スタバは福祉、そして「死にかけ」税

          過去記事でも触れているが、私の体力・気力は壊滅的だ。HPもMPもデフォルトが5くらいなのですぐに尽きてしまう。HP5、MP5って、主人公じゃなくてゲーム開始直後にチュートリアル的な感じで倒されるザコ敵のスペックじゃん(ゲームあんまやらないからこの例えで合ってるのか自信がないけど)。 あまりに体力がないので、一年位前に仕事をフルタイムからパートに切り替えた。私は「働いてお金を家に入れる人が偉い、それ以外はゴミ」というスタンスの家庭で育ったのでやたら父親ばかり優遇されており、一

          スタバは福祉、そして「死にかけ」税

          倦怠感で死にそうな私は喫茶店に救われた

          私は壊滅的に気力・体力が足りない。仕事場にいるときは気が張っているから気付かないのかもしれないが、家に帰ってきた途端「まるで熱が39℃あるかのような倦怠感」に襲われて布団に倒れ込んでしまう。だいたい7割くらいの確率で寝込んでいると思う。休日に至ってはほぼ毎回午前が半日分潰れてしまう。そういう意味で私はそこそこの社会不適合者なのだが、普段は一般の人に必死に擬態して仕事をしている。 実家にいた頃は「お風呂に入らずに布団に入る」なんてことは思いつきもしなかったのでどれだけ疲れてい

          倦怠感で死にそうな私は喫茶店に救われた

          ドライフルーツ日記・無印良品国産ミニトマト編

          カレーは飲み物、トマトは果物。トマトはおやつに入ります。 私の中では定番おやつであり、無印のお店に行くとほぼ必ず購入している。しかしこれだけ大好きでありながら厄介なことに、毎回どこに売り場があるか大捜索しないといけない。無印は店舗ごとに棚のレイアウトが全然違う。おやつだと思っているのは多分私だけなので当然おやつコーナーにはない。ナッツやドライフルーツ売り場を見つけるものの肝心のトマトはない。よくよく探すと食品売り場の片隅にひっそり乾物コーナーがあり、そこにドライトマトが売ら

          ドライフルーツ日記・無印良品国産ミニトマト編

          ドライフルーツ日記 フリーズドライアップル編

          じゃーん!パケ買い 王林バージョンもあったけどなんとなくふじにしてみた。 こんなにかさがあるのに8gらしい。フリーズドライだから萎まず原型を保っているからかな。前記事にしたsnaq.meのドライりんごは小さい容器に入って10gちょいだったよ。乾燥のさせ方で違う質感になるのは面白いね。 くし型はポイント高い。お母さんが剥いてくれた?って思っちゃう。 サクッ。 乾燥させてしなしなに小さくなっているドライりんごも噛めば噛むほどな感じがして好きだけど、フリーズドライのりんご

          ドライフルーツ日記 フリーズドライアップル編

          自己肯定感、低くていい

          私は自己肯定感が底辺だ。どうしても自分のことを好きになれないし、「私には誇れるものが何もない」という理由で休日に寝込むことがたまにある。あまりにも繊細なガラス細工だ。もし仕事で何か些細なミスをしたとして、頭の中で「気持ちを切り替えよう、気持ちを切り替えよう」と自己暗示していたはずだが、気付くと「私生きてていいんだろうか」にすり替わっている。自己肯定感が低い人の中でもそこそこ重傷者だと思う。本当は私だって自分のことを愛したい。そして自分の欠点なんかより好きな食べ物とか好きな音楽

          自己肯定感、低くていい

          スピード感って大事

          つくづく「スピード感」って大事だと思う。そう実感したのが昨年のことだ。私は日頃、ミスがあると最悪人が死ぬ仕事をしている。そのため過去の上司に「確実に安全だと自分で言い切れる仕事をしろ。効率はそれからだ」と言われたことを愚直に守ってきた。これはどんな仕事でもそうに違いない。福知山線の脱線事故だって安全より効率を優先した結果起きた悲劇だ。 それが昨年異動があり、「この仕事はとりわけ絶対にミスしてはならない、安全を担保できるよういつも以上に慎重にならないといけない」という仕事が回

          スピード感って大事

          最後のガラケーユーザーになりたい

          私はガラケーユーザーだ。docomoのP-10A。縦方向のみならず横方向にも開くことが出来る優れもので、ワンセグを見ることが出来るFOMAだ。FOMAなんていう単語を久しぶりにお聞きになった方が殆どだろう。今の中高生はひょっとしてFOMA自体知らないかもしれない。 いつ購入したか、何年使っているかはもう記憶の彼方だ。2008年には前の機種だった記憶がある。2010年前後だろうか。とすると10年以上使っている計算になる。最後に赤外線通信をしたのはいつだろう。職場で新しい人と知

          最後のガラケーユーザーになりたい

          パンの耳はトロの部分

          私は色々な食べ物の「端っこの香ばしい部分・カリカリの部分」が好きだ。例えばとんかつの端の部分とか細くカリカリに揚がったポテト、アイスクリームのコーンの先端、ピザの耳、アメリカンドッグの根元の部分、唐揚げのはみ出た鶏皮の部分、タルト地の端、石焼ビビンバのお焦げ、などなど例を挙げるときりがない。端っこグルメは世の中に溢れている。そして端っこグルメには無限の可能性がある。 端っこグルメの魅力はまず歯触り。歯応えはあるが軽快、という絶妙さが多幸感を導く。そして咀嚼に続き口の中を広が

          パンの耳はトロの部分

          ドライフルーツ日記 巨峰編

          ふっふっふ。 このシリーズ、栄の北野エースのみならずmozoの北野エースにもあったので早速買ってきてしまった。北野エースさん、ほんとに優秀。あとは北野エースさんの店舗数が増えて我が家の近くに進出してくるのを祈るのみだ。ただ我が家の近所は若干セレブリティに欠けているので難しいかもしれない。 裏。50gと他のより多いが、700円(税抜)という贅沢価格。みかんとかりんごとか他のは300円台からあったと思う。先日750円の国産パイナップル(生)を奮発したばっかなのに何やってるんだ

          ドライフルーツ日記 巨峰編

          妹とは母親を介してしか喋れない

          昔から私と妹は仲の悪い姉妹だった。多分一時期の若貴兄弟に匹敵すると思う。父親の極端な妹贔屓が拍車をかけたことは間違いない。家族の中で私はいじられキャラとして若干馬鹿にして笑いを取って良い風潮があるので、妹は私に対して強く出る。妹の方が姉みたいなもんだと私は思っている。あと私は妹に対して姉らしく面倒を見てやるということがまるでなかった。となりのトトロを見る度に「私はサツキちゃんみたいな甲斐性のある姉ではなかった」とかつての自分を責めている。 ここ最近は私も妹も大人になって久し

          妹とは母親を介してしか喋れない

          ドライフルーツ日記 パイナップル・みかん・りんご・いちご(オイシックスで買ったsnaq.me 子供と食べたいドライフルーツ)編

          ドライフルーツの食レポの第2弾である。私は日頃、食レポで食べてるような人ってすごいなと思っている。おそらく長年やってると同じようなものを何回も食べる機会があるだろう。そんな時食レポの内容が似たり寄ったりになったり、語彙が飽和してしまったりしてもおかしくない。「あいつ、和菓子食べる時毎回『甘過ぎなくて素材の味がする』しか言ってないじゃん」みたいなことになりかねない。だけど彦摩呂さんとか石塚さんとかプロの方はちゃんと感想を伝えて、食材を美味しそうに見せて、かつキッチリ笑いを取りに

          ドライフルーツ日記 パイナップル・みかん・りんご・いちご(オイシックスで買ったsnaq.me 子供と食べたいドライフルーツ)編