メモ・ドライフルーツ日記 いちじく(千葉産)貝谷食品

私は国産のドライフルーツが好きだ。特に、砂糖漬けにされず素材をそのまま乾燥させてシナシナになっているものが良い。砂糖漬けにされているとどうも甘すぎてしまい、「これは血糖値上がるやつや」「虫歯になるかも」といういらん心配をしてしまうので素直に素材の味を楽しめない(とはいえ、午後の紅茶の無糖のと砂糖漬けのドライフルーツを一緒に食べると口の中で高級フルーツティーが錬成されるのでこれはこれで美味しい)。あと、ただ乾燥させただけの果物なのでよく噛む必要があり、少量で満足感が得られる。ビタミンも摂れるし食べ過ぎない限り余分な砂糖や脂を摂る心配がないので他のおやつよりヘルシーだと思う。多分モデルさんとかのカバンの中には常にドライフルーツ入ってると思う。完全に想像だけど。私は最近ドライフルーツをカバンに入れている。ちなみに当たり前だけど私はモデルさんではない。

なので少しずつドライフルーツの日記を書いていけたらいいなと思っている。実は過去にクロワッサンにどハマりした時にクロワッサンの日記を書いていたこともあるが、mixiの日記だったのでアカウントを消した際にクロワッサン日記も消えてしまった。飲むヨーグルトにどハマりした時に飲むヨーグルトの日記を書いたこともあったが、Twitterの鍵垢で書いたためツイートが残らず流れてしまった。noteはアカウントを消さなくてもいいように、黒歴史になるようなことを極力書かないように気をつけていきたい。

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第一回はイチジクである。なお、写真の中身が入っていないのは全部食べてしまってから日記を書くことを思い立ったためである。パッケージの雰囲気だけなんとなく感じて欲しい。栄のラシックの地下の北野エースで購入した。他の北野エースに取り扱いがあるかどうかは分からない。34g入っており、500~600円くらいの価格帯だったと思う。おやつにしては結構なお値段だけど、スーパーやドラッグストアなどのポテトチップスやチョコ菓子に舌が慣れて濃い味嗜好にならないための一種の投資である。また、意図的におやつ代を引き上げて家計を圧迫させることで食べ過ぎに対する危機感を覚えさせるという粗治療でもある。

中身は写真が残っていなくて残念だが、5mm幅くらいでスライスして乾燥させてあった。生のイチジクの皮はだいぶ軟らかいが、ドライにすると意外に皮に歯応えが出てくる。生イチジク同様、赤い果肉の部分は特に甘くて美味しい。ただし歯に詰まり易いのが難点だ。

私は今回「クリームチーズと一緒に食べて白ワインのアテにしたら絶対美味しい」と踏んで買ってきたが、まさに目論見通りだった。クリームチーズとの相性は最高。もちろんワインにも合う。ただ、クリームチーズと合わせると若干「イチジク感」が向こうに行ってしまうかもしれないので、素材の味を楽しみたい方は単体で味わうのがおすすめだ。

美味しかったのでまた北野エースに行ったらリピートしたい。その際に忘れてなかったら中身の写真を撮って再掲する予定だ。


※2021.4.29.追記

mozoの北野エースに巨峰(該当記事参照)と一緒にイチジクも売っていたので早速購入した。イチジクのリピーターになった。今回は誘惑に負けず、封を開ける前に写真を撮ることができた。

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