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包丁片手にひとりごと。

物騒である(笑)。

字面だけみたらサスペンスな感じだが、そういう話ではないです。

包丁を研いだときに感じたことを少し書いておこうと思う。

砥石で包丁を研いでいるときってただひたすら切れ味のことだけ考えて、
自分、集中しているな、って。

なんだかこれって道具に対しての心からの愛だな、って。

研ぐと、切れ味も見た目の美しさも上がって自分自身もなんだか嬉しくなる。

つまり包丁と僕がWin-Winな関係になってるのだ。

そしてそんなWinーWinな関係にしてくれる砥石にも感謝の念を覚えたりする。


で、結局何が言いたいかっていうと、
心を込めて向き合うことが
相手にとっても自分にとってもいい作用があるのでは?っていうことです。
ついでにいうとそれに関わった人や物に対しても感謝する気持ちが生まれるっていうことです。

すべてのことを丁寧に!
なんてことは思わないけど、
普段乱雑に行っている作業や関わりが薄かった人へ心を込めて関わってみると、何か新しい発見や感動が見つかるかもしれませんね。


ちなみに包丁を研いだあとに切った野菜の断面が輝いているとニヤリとします(笑)

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