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キャンプ道具を軽量化するための思考実験の話

こんにちはburi1234です!

今日は、キャンプに行く際の道具の軽量化にあたり、私の行った思考実験について話していこうと思います。

軽量化するための思考実験

道具を軽量化するための方法として、以下の二つの手段があります。

・持っていく道具を減らす。
・持っていく道具自体を軽くする。

前者は、道具の取捨選択を行えばできるのでお金をかけずに取り組むことができます。

後者は、道具を買い換える必要が出てきますのでお金がかかり、財布の軽量化も同時に達成してしまいます。

軽量化の順序としては、前者を先に行いそれでもまだ軽量化したい場合に後者を行うのがいいと思います。

今回は、前者の軽量化を行うにあたってある思考実験を行います。

①道具がないことによる制限

初めに、道具がないことでできなくなることを把握します。

まず、何も装備を持たずにキャンプ場で一泊するという状況をイメージします。

ライトシェルなどのウェア類がなければ体温の維持ができず、行動力が低下します。

また、テントや寝袋がない場合、風や雨にさらされ寒くて夜は眠れません。

クッカー やカトラリー、シングルバーナーがないと料理ができません。

夜になると暗くなるので、ヘッドライトなどの灯りがなければ何も見えず、行動できません。

このように、道具がないと「制限」がかけられてしまうことがわかると思います。
自分のやりたいことに合わせてこの「制限」を解いていく必要があります。

②道具による制限の解除

次に、①で思いついた制限を「解除」していくために必要な道具を考えます。

寒さや雨を防ぎながら行動するためにウェア類が必要になります。

また、しっかり睡眠が取れるように寝袋とテントが必要です。

料理をするために、鍋やフライパンなどのクッカー が必要になります。

夜に行動するには灯としてヘッドライトやランタンが必要ですね。

このように、①で考えた制限を「解除」するために道具を選びます。
すると、最低限必要な道具が見えてくるはずです。

③道具の選択

最後に、②でわかった最低限の道具を手持ちの道具から選択していきます。

この時に大切なのは、目的や状況に適した道具を選ぶことです。

例えば、フリーズドライの食品だけを食べるなら小さい鍋1つで事足ります。
夏であれば、気温が高いのでシュラフのスペックも低くて問題ありません。

このように、適したスペックのものを選ぶことが軽量化につながります。

また、楽しむための道具は削らずに持っていきましょう!
ここは削ってしまってはいけません!

総括

軽量化というのはあくまでも手段です。

荷物を軽くすることは、荷物の運搬や設営撤収を容易にします。

身軽にキャンプを楽しむために、一度自分の装備を見直してみましょう!


自己紹介記事です!
読んでくれると嬉しいです!

#キャンプ #アウトドア #バックパックキャンプ #ウルトラライト #UL #軽量化

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