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ひきこもりに悩んで遺伝子検査をうけたことがある話

遺伝子検査をしたことがある。

自分の起源は、スンダランダ(タイランド湾から南シナ海に存在していた陸地)でそこから沖縄や中国南部、フィリピンへ拡散していった。この遺伝子の割合は日本人では13パーセントだという。

僕の筋力は、短距離選手に多いタイプ。非言語IQが一般的なタイプ(これがWAISの結果とちがう)。情緒安定性はやや低めのタイプ。外向性は一般的なタイプ。忍耐力は高めのタイプ(WAISでも単純作業に強いと出た)。

ちなみに、WAISとは、発達障害の診断でよく使われる検査方法のこと。

海馬容積は大きめのタイプ(WAISでは短期記憶が苦手と出た)。虫歯のリスクが高めのタイプ。95歳以上まで生きる可能性が高いタイプ。

身長が低めのタイプ(180センチです)。血中テストステロンレベルが高めのタイプ(つまり魅力的でモテる!また、リスクテイカーなので冒険する)。日焼けで炎症になりやすいタイプ(当たっている)。乗り物酔いになりにくいタイプ(すぐ酔います)

リスクが高そうな病気では、慢性C型肝炎(日本人平均より2.54%高い)、食道扁平上皮ガン(平均より2.01%高い)、潰瘍性大腸炎(平均より1.83%高い)など。

めちゃくちゃ項目があるので上記はほんの一部。

もちろん、この結果は今後の研究によって覆されることがあるけど。まだ占いレベルかなあ。一度、検査をうけるとアップデートされた情報が送られてくるのでお得感がある。

遺伝子検査では、ひきこもりになりやすいかはわからないと思う。外向性が低いタイプばかりであれば、わかりやすい。でも、自分の知るかぎり、ひきこもりの人は経験値が低いだけで先天的に外向性が低い人の比率は、”一般人“のそれと変わらないような気がする。

ウェクスラー成人知能検査のWAIS-III(ウェイス・スリー)では、僕の特性は一言でいうと凹凸あるとのこと。

得意なところ:言葉に強い、知識が豊富、単純作業に強い、理解力がある、モラルがある・道徳的

不得意なところ:空間把握が苦手→モノの分類は色で大きく分けるとか工夫をしたほうがいいとのこと。

短期記憶がちょっとあれなので、指示は一つか二つなど少なめにしてもらったり、メモを取るといいとのこと。あと、設計図から読み解くとか難しいタイプなので図だけでなく文字を添えてもらうといいらしい。

また知覚統合がちょっとあれとも言われた。知覚統合ってなんだろうと思って調べたら、視覚的な情報で得たものを全体として意味あるものにまとめる能力らしい。わかるような、わからないような……。

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