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釜山の観光資源の発掘活動2

韓国と言えば有名な都市は、ソウル、釜山、大邱、仁川などなど多くの都市があります。

2019年都市別人口ランキングとしては

1位 ソウル (特別市) 1004万人
2位 釜山 (広域市) 332万人
3位 仁川 (広域市) 293万人
4位 大邱 (広域市) 223万人
5位 大田 (広域市) 150万人
6位 光州 (広域市) 148万人
7位 水原 (京畿道) 124万人
8位 高陽 (京畿道) 105万人

このようになっています。

ソウル一極集中でその他の地域で分散されています。

わぼいそ釜山がフューチャーしている釜山は、2位の332万人

一時は350万人都市であったが、それから人口減少がみえる。

そのうち外国人は5万人程度が住んでいる。

ザっと釜山の歴史を振り返ると現在韓国最大の港である。
※仁川もいまや港としてソウルとのアクセスしやすい都市として人口急増中であるが、暫定として韓国最大の港として紹介している。

1876年の日朝修好条規によって対外開港して以後、貿易港として発展した。昔に遡れば日本との交流もあったので、港としての機能は有していたと思われるが、公式的に開港したものとして扱う

1949年に釜山府から釜山市に改称

1995年に釜山広域市に改称

2000年、公式の英語表記がPusanからBusanに変更された

発音的には「プサン」ではあるが、表記的には「ブサン」である。

そのような都市であり、歴史的に日本と古くから交流している都市でもある。

日本の対馬との距離は約49.5㎞という近さにある。

昔には、日本のテレビの電波が入ってきたそうで興味を持ちながらアンテナの方向を合わせて日本のテレビを見ていたそうだ。

なので、韓国人の年配の方の中で、日本語を勉強していなくても断片的に覚えている方は多い。

特に

この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りいたします

という言葉を覚えている人が多い。

テレビの番組を見ると、その言葉が耳に入り自然と覚えたという。

その中で釜山の観光を楽しめる時代に来ている。

もちろん釜山だけでなくソウルであっても同様だ。

日本と韓国いろいろあれど、地理的状況は変えられないほど、日本から一番近い外国というのは、間違いないことである。

釜山の特徴として考えると(あくまでも個人的見解)

◎韓国の情を感じる
◎港町で北東方向から南西までを海で囲まれる
◎海と山の近さ・多さ
◎釜山国際映画祭に代表される映画として知名度がある
◎食べ物が美味しい

このような点より、観光資源を発掘または造成のヒントにもなる。

”釜山に行って何があるの??”

このような純粋な思いにわぼいそ釜山は、釜山の観光の可能性を提言していこうと思い活動を続けています。

釜山は、2020年韓国における第1号の国際観光都市に選ばれました。

これから国際観光としてのステップを歩むことになります。

釜山市は「韓国観光の未来、ワンダフル釜山」というビジョンを掲げているらしく。
※う~ん、この命名はどうだろうかと。(笑)

今後5年間でさまざまな観光分野の発展をしていくそうだ。

よって~~

さらに”わぼいそ釜山”の活躍の場が広がるのではないでしょうか。

今はコロナ禍ですが、日韓関係もいろいろありますが、

釜山で皆様と会えることを楽しみにしています

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