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文章は、商品である。 〜定期購読マガジン 「数と論理と仕事術」プレミアム〜

ビジネス数学教育家・深沢真太郎です。

皆様に大切なお知らせです。
noteにて、定期購読マガジンを始めることになりました。

これまで私の活動をご支援くださった皆様。
研修やセミナーなど指導現場で出会った皆様。
何らか私に関わってくださった皆様。

今後はこちらでご一緒できればと思っています。
少しばかり、説明のお時間をくださいませ。


作家の文章は、商品である

2024年の3月に私の作家としての集大成となる1冊が刊行されます。

「数学的」な仕事術大全 〜成果を出し続ける人が必ずやっている〜
深沢真太郎 著  東洋経済新報社 刊
2024/3/13〜

私の専門であるビジネス数学とは、「ビジネススキルと数学教育」という研究テーマの成果物です。

「いったんすべてを書き切った」

自信を持ってそう言える1冊になります。この書を執筆しながら、輪郭がはっきりしてきたことがひとつあります。私が文章を書くとはどういうことか、ということです。作家にとって文章とは商品です。価値があるものであり、等価交換をすべきものと考えます。

しかし私はこれまで、書籍に書く原稿と同等の内容を誰もが自由に読めてしまうnoteやブログ、SNSでも発してしいたように思います。もちろんそこには私の広めたいものをたくさんの方に知ってもらいたいという想いがありました。起業家として、実業家として、教育者として、それは正しいことだと自分では思っています。

一方で、それは「プロ」ではないとも思うのです。繰り返しですが、プロの作家にとって文章とは商品です。価値があるものであり、等価交換をすべきものと考えます。商品を無料で配布し続けることは、商品にお金を払ってくださった方々に失礼ではないのかと。そう思うのです。


読むべき人だけ、読めればいい

私にとって自分の文章は我が子と同じです。大切にしなければなりません。私が命を削って綴った言葉を読むべきでない人が勝手に読めてしまうという状態はできるだけ排除していきたい。そう思うようになりました。読みたいと思う人。価値を感じていただける人。仲良くしたいと思ってくださる人。知性と品位のある人。私を評価するに値する人。そういう人だけ読めるものにする。それもプロの作家としてとても大切な仕事ではないかと思うようになりました。大切な我が子を守るのと同じでしょうか。

「多くの人」にではなく、「大切な人」だけに。
「重要なこと」は、「大切な人」だけに。

集大成本の刊行を機に、このような考え方で私は自分の頭脳や経験の一部を、文章にして表現していくことにします。そしてこれから私の文章は、必ず価格が設定されるものにします。表現者の精神としてとてもヘルシーになりました。
ただし、PR目的の記事や私の動画・音声コンテンツはこれまで通り発信します。それはとてもカジュアルなものであり、興味ある方のみ気軽に楽しんでいただければと思います。
一方で、これからの書き下ろしの「文章」は人間のドロっとしたところを躊躇せず表現した、数と論理の話になっていくでしょう。独特だと思います。文章はおそらく短いでしょう。しかし問いかけるものには重さがあります。こちらは価値のあるものとして、じっくり堪能していただきたいと思っています。

そういう意味で、33冊目となる集大成本の刊行を機に、私はようやくプロの作家になるのかもしれません。

おせーよ(遅いよ)

そう思われた方がいらっしゃったら、申し訳ありません(笑)。
大変お待たせしました。
ということで…


note 定期購読マガジン
「数と論理と仕事術」プレミアム

33冊のビジネス書・教育書・小説を書いてきたベストセラー作家の紡ぐ文章。国内唯一のビジネス数学教育家でもある著者が、独自の目線でビジネススキルを解き明かします。著者は大手企業のビジネスパーソンからプロ野球球団・トップアスリートまで述べ2万人に「ビジネス数学」を指導。結果を出す人の思考法を熟知しています。
毎週1回の配信を原則とし、ここだけの表現が書籍化レベルで随時公開されていきます。月2本以上を読まれる方は定期購読がおトクです。「はたらくすべての人」を応援する連載マガジン。「普通のビジネスコンテンツ」に飽きた方は、ぜひともご登録ください。

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