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【リーダーシップ論】PM理論を学びたい&復習したい方が最初に読むべきnote

こんにちは、事業計画研究所です。

本日は、組織形成に何より不可欠なリーダーシップ論についてです。
これまでも、セルフマネジメントや心理的安全性等自分の内面を見つめなおす理論を多く取り扱ってきました。

内容重複する部分もあるかもしれませんが、復習としてご覧いただければ幸いです。


では、本題のPM理論について!


PM理論とは?

まず最初に、
リーダーシップ論は様々な研究をへて「資質特性論」→「行動類型論」→「状況適合論」という3つの理論へと変遷しています。

それぞれをおおまかに要約すると、下記のようなニュアンスになります。

PM理論は行動類型論と言われる理論の一つです。
1966年に三隅二不二によって提唱された理論であり、わかりやすいため色々な場面で使用される事が多い理論の一つです。

PMとはそれぞれの頭文字を取った略であり、
P=performance(行動達成機能)
M=maintenance(集団維持機能)

上記二つの行動パターンの強弱で行動パターンを類型化します。
それぞれを(p,P)(m,M)として強弱を表します。

それぞれの具体例を少し上げておきます。

【行動達成機能】
・目標を明確にしてゴール設定する。
・それぞれの役割を把握して、部下へ的確な指示をだす。or任せる。

【集団維持機能】
・部下の悩みや不満を聞いてアドバイスをする。
・上司として率先して、メンバー間の緊張をときほぐすように心がける。


筆者作成

このような図を見かけたことがあるかもしれません。
上記でも述べたように、それぞれの強弱によって4種類に類別することができます。

それぞれの特性は下記の通りです。


P(目標達成機能)を伸ばすためには?

これらは、すでに記事でも投稿してきた内容が当てはまると思います。
どれも重要な内容ですので、読まれていない方はぜひご覧ください。

【有限である時間を意識したタスク配分、計画】


【セルフマネジメント:役割の認識、可能性の模索】


【タイプ分析で適切なチームビルドを】

【物事の妥当性を検証】


【ロジカルシンキング:論理的思考を養う】


M(集団維持機能)を伸ばすためには?


【心理的安全性:言いたい事を言い合える関係に】


【ABC理論:思考の癖を見つめなおす】


【ヒアリング能力を高める】


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