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つまらんことで悩む時間は全て歩くことに使えばいい

自分の人生を振り返ると、たくさんのことで悩んできた。
「人間関係」や「自身の進路」などの重めのものから、「どの服を買うか」や「学校に行くか休むか」などのしょうもないことまで、多岐にわたる分野で長時間悩みがちだった。

大学時代、いちいち悩む自分を見た友だちが『そんなつまらんことで悩まんでええやろ。』と言った。
それを聞いて『ああ、自分は客観的に見るとつまんらんことで今まで悩んできたんだな』と思った。

そして、『いくら自分にとっては大事なことでも、客観的にはつまらんのだったら、実際つまらんのだろうな』
『つまらんことで悩むのが1番つまらんな』
『どっちでもいいのに悩むこと多かったな』
『悩む内容がつまらないから、その時間はもったいなかったな』など思った。

友だちは『他人の行動で自分が左右されてはダメ。 自分1人で決めなよ。そして自分が出来ることに集中しろ』と、いつも言っていた。
悩む時の大体は『あの人はどう思うだろう』とか自分以外のことを考えてしまっていた。でもそういうのは無意味なんだ。

「自分がどうか」

これで人生は決めるべきだ。

即断即決。そうやって前だけを見て、ゴリゴリ進んでいこう。その進んできた道を時々振り返って、道のりの長さが自分の強さであり、自信の源になるはず。
悩んで座ってないで歩くことにこそ、人生の意味は生み出される。

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