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超話が盛り上がった脱ブヨ交流会の振り返り

どもども、ブッタです。
@butta_datubuta


実は、脱ブヨ宣言をして
今日これを書いているのが3/25なので
2か月10日が経ったんですね。

成果はというと、、、

じゃじゃーん!!

2か月と10日で
-8.8kgを記録しました!!
(パチパチ~)


90キロを切った余りの嬉しさ
証拠写真もバッチり撮っておきました。


と、、、成果報告はここまでにして。
本題に入っていきましょう。


実は、3/23(土)と3/24(日)に
脱ブヨ交流会を開催して学びや気づきを
得られたのでシェアしていこうかなと。




脱ブヨ交流会とはなんなの?


という方のためにカンタンに説明をすると


服で隠し続ける毎日に嫌気がさし
脱ブヨするために頑張っている方が
少数精鋭で集まって情報共有したり
悩み事や困りごとを話して解決策も提案しちゃう。


いわゆる、脱ブヨ達成に向けた
精鋭が集まる交流する場です。





とはいっても、
そんな堅苦しいものではなく
ラフに楽しめればいいかな?


という感じで開催をすることを決めて
土日を使って交流会を開きました。





そこで参加くださった方との中で
めちゃくちゃ大事な話だと思ったことや
気づきや学びを書いていこうと思います。


今回の交流会で話した内容は
ザックリこんな感じです。

①痩せられない人に足りないもの
②ダイエットの方法より大事な核となるアレとは?
③ダイエット業界の黒い影とその打開策について
④宅トレで3食きっちり食べても痩せるルーティン



これらを話していたんですが、
予定の1時間を優に超えて
3時間も話していたんですね。


もうめちゃくちゃ面白いし、
価値観や考え方がマッチしていて
いつまでも話せるレベルで盛り上がりました。


じゃあ、具体的にどんな話をしたのか。


気になりますよね?


大丈夫、焦らないでください。

ちゃんとお話します。


ただし、ここだけの話、
本来こんな話をダイエット業界の方が
知ったら怒られちゃうかもしれません(笑)


しかし、知らないままお金をかけて
終わりのないマラソンを続けるが如く
また元の生活に戻って欲しくはない。


この強い思いがあるので
話していこうと思います。


なので、最後まで読み進めてくださいね。


それでは、スタートです。

①痩せられない人に足りないもの


まず、痩せられない人に足りないものについて
今これを読んでくださっている方はお分かりでしょうか?


これかな?と思った方は紙に書きだすか、
スマホのメモアプリに打ち出すなどしてみてください。


考えられましたかね。いいですか?


分からない方はそのまま答えを見ちゃってください。



まず、痩せられない人の特徴として

================

・100か0か思考(完璧主義)
・1日の失敗で絶望する
・メンタルが不安定になりがち
・ダイエット法にこだわりすぎ
・人間の体の機能や性質の理解不足
・ノウハウ、知識の食べ過ぎ
・一喜一憂しがち
・他人との比較で落ち込みやすい
・自己肯定感が右肩下がり
・痩せるための環境が整ってない
・身の回りが汚い(片付けしてない)
・頭の中がごちゃごちゃしてる
・逃げに『まぁ、いいか』を使う

================

と、ズラーっとこんな感じで
書き出してみましたが、
これはまさに過去の僕です。


もう、典型的な失敗例なんですよね、僕。






かれこれ様々なダイエット方法を試してきましたが


『こうじゃないとダメ!』
『ダイエット中なのにまた食べちゃった』
『意志が弱い自分がホント嫌い』


といった感じで、
ちょっとうまくいかないと自己嫌悪するし
自分の決めたことすらやり切れずに
たった1日食べ過ぎたくらいで凹んでました。





そんな痩せられない典型例だった僕でも、
2か月ちょいで-8.8kgを達成できたのは

【痩せられない人の特徴リスト】

・100か0か思考(完璧主義)
・1日の失敗で絶望する
・メンタルが不安定になりがち
・ダイエット法にこだわりすぎ
・人間の体の機能や性質の理解不足
・ノウハウ、知識の食べ過ぎ
・一喜一憂しがち
・他人との比較で落ち込みやすい
・自己肯定感が右肩下がり
・痩せるための環境が整ってない
・身の回りが汚い(片付けしてない)
・頭の中がごちゃごちゃしてる
・逃げに『まぁ、いいか』を使う


このリストに書いてあることを
徹底的にやらないと決めて、
排除してきたからなんですよね。



例えば、

・1日に10分でも筋トレしたらOK
・食べ過ぎた場合の対処方法を書き出す
・普段教えているセルフケアを自分に活用する
・ダイエット法は王道かつシンプルに
・必要ない情報は紙に書きだして脳内から捨てる
・他人との比較よりも過去の自分との比較
・環境づくりの1つがアカウント開設し脱ブヨ宣言
・毎日のいい悪いを包み隠さず出す(ウソをつかない)


など、書き出したらもっと出てくるんですが、
とにかく失敗例を潰していくための行動をした。


その結果、失敗の神様と言っても過言ではない
失敗の典型だった僕でも今の成果を出せました。





実際、今回の脱ブヨ交流会には
歴にして4年ほどボディメイクに取り組まれ
リバウンド経験ゼロという方が参加してくれました。


その方がこの僕の話を聞いてくださったときに


『その考え方や取り組み姿勢ってベースよね』

『成功事例として持続性かつ
リバウンドしにくいしいいね』

『私もよくあるダイエット法ではなく、
成功例に当たってたけど言語化すると
おっしゃる通りです』



こうした言葉を頂いて、
僕より遥かに経験を積まれている方の
ありがたいお言葉を頂き
めちゃくちゃ自信にもなりました。

しかも、その方は44歳からスタートして
『歳だから・・・』という壁をぶち壊し
5か月で16キロの成果を出しています。


さらに4年もの歳月を経て今も
リバウンドゼロで維持されている。


普通にすごくないですか?


めちゃくちゃストイックなのかな。

と、思うかもしれませんが、
やっていることは実にシンプルでした。


しかも、僕がいま取り組んでいることが
まさに参加者さんの成功例に近いもので
そりゃ結果出ないわけないよね。


って感じで話が弾んでました。


僕自身も脱ブヨ宣言をして2か月ちょいで
自分に対しての見方や考え方も変わったと
実感しているんですね。


これまで培ってきた体験がパズルのピースだとして
それが1つ1つキレイに合わさっていく感覚。


それに加え、
心の安定が保てているのが
一番成果に繋がっていると考えてます。


そう言っても過言ではないくらい
これまで間違った努力を15年近く重ね
なおさら反省と共に頑張りたいと思いました。

②ダイエット法より大事な核となるアレとは?


参加者様と僕との共通認識として、
ダイエット法よりめちゃくちゃ大事なこと。


この核となる○○がベースなのに
軽視されがちなのが残念なんですよね。


それが、メンタルケアです。





メンタルケアというのは

・思考の変え方
・マインドコントロール
・感情のコントロール
・セルフマネジメント
・心の在り方
・自分らしさを強く自覚する
・セルフコーチング
・アンガーマネジメント
・インナーチャイルド



など、調べてみると色んな手法や名称がありますが
僕はトータルしてメンタルケアだと考えてます。


どれが大事というわけではなく、
その人にあった適切な方法が必要であり
心をトータルケアしていくものだからです。


脱ブヨを達成することにおいて
心のケアをすることが最初であり
登竜門的なものなんですよね。


しかし、目新しいダイエット法や
海外で流行っているものに目が行き
心のケアが不十分なままな方が多いです。


心のケアができてないと
どんな方法を試したとしても
どこかで崩れてしまうことになる。


それは僕の15年以上の
経験を踏まえた知見であり、
参加者さんが最も大切にしていること。


土台となる部分です。


例えば、友人や会社の同僚に誘われ
外食へ行ったとしましょう。


その時あなたはどう思いますか?


恐らく、

『ダイエット中なのに・・・』


と罪悪感を抱きながらも、
断ることができずに渋々参加。


終わったころには
お酒も回っていい気分になっている。


「ダイエット」という5文字は
すでに頭の隅から消えかけてる状態。


自分が何をどれくらい食べたかも曖昧なほど
”食べ過ぎた”という事実だけが脳内に焼き付く。


そして、次の日に我に返ったとき


『あー、私はなんて意志が弱いんだ』
『食べすぎちゃったし、もうおしまいだ』



と、絶望した挙句、
ストレスから解放された快感が忘れられずに
元の生活へとズルズル戻っていってしまう。





・ラーメン大盛にチャーハンセット
・ご飯はお茶碗モリモリ2杯
・アマプラ見ながらポテチを頬張る


こんな感じの生活ってラクに想像できますよね。



しかし、断言しておきますが、
たった1日の失敗や失態が
脱ブヨ挑戦における原因ではありません。


むしろ、日常において交友関係を
深めることも大事なことですし、
外せないことだってあるはずです。


それはイレギュラーだったとしても、
なんも問題ではないんですね。


もう一度いいますよ。


一回の食べ過ぎが問題ではないです。


むしろ、その時間を最高に楽しんで欲しいし
好きに食べて飲んで騒げばいいじゃないですか。


その方がよほどストレスフリーだし、
食べ過ぎることを前提に次のことを考えて
打開策を打っておけば何も問題ありません。


とは言っても、こう伝えてくれる人が
まわりには少ないでしょうし
一度の失敗や失態が引き金となって
挫折街道まっしぐらなのはイヤって程経験してる。


だからこそ、たった1回でも
安定させてブレないためには
心のケアが欠かせないんですね。





この心のケアというのは
一朝一夕でできるというものではなですし、
1人では不可能に近いです。


なぜかというと、人間は主観で物事を判断し
感情で行動してしまう生き物だからです。


もう少し具体的に話をすると、
一度の失敗を通じて


『あーやっぱ、俺って意志が弱いんだ』
『なんで食べ過ぎたんだろ、ダメじゃん』



なんてことを考えると、
怒りや悲しみといった感情が芽生え
冷静になって判断はできないんですね。



『もう人生終わった・・・』

と言わんばかりにダークな自分が顔を覗かせ
これまでの頑張ろうという気持ちがプツンと
切れてしまったらあとはストレスが溜まるだけ。


そして、ストレスを解消するために
食べることに快楽を求めてしまう。


これは人間の本能レベルで
そうなるように刻まれているので
なにもあなたが悪いわけではありません。



正しい知識を得られる環境がないこと
ちゃんと正してくれる人がいないこと
自分の考えをすり合わせる機会がすくないこと



こうしたあなたが今過ごしている
人・情報・モノ、改善策など
学び実践する環境が整っていない。


これが原因です。


あなたは頑張っていないわけでもないし
努力しようと頑張っているはずです。


むしろ、頑張りすぎなくらいに
ハードメニューをこなしたり
食事も制限したりしている。


できる努力はやろうとしているし
頑張る意志がなくなったわけでもない。


でも、思ったような結果が得られない。


それは、心のケアが整うための環境を
手にできてないからにほかなりません。


僕自身も3年程前から学びへ投資をして
指導を受け実践して培ってきました。


そして、普段からクライアントさんや
会社の後輩たちの指導でも活用して、
色んな方を見てきたから今があります。


未経験が1人でやろうとすると、
やはり方向性を間違うだけではなく
どう頑張っても客観的に見れないので
主観でのセルフケアは難しいんですね。


実際、経験値を積んで1人になったとしても
元に戻ろうとする人間の機能があるので、
ケアできるようになるには時間はかかります。


とはいえ、ダイエットにおける
ベースとなる部分なのでそのケアを
客観的に見てくれる人がいたら
まぁ結果が出るのも早いよね。


ということなんですが、
客観的な目で見られるようになって
初めて思考のクセや考え方の捻じれなどに気づき
改善策を講じていく必要があります。


例えば、お家を建てるときに、
土台となる基礎を打たずに
そのまま木材や鉄骨を組み立てても
グラグラだしすぐ崩壊しそうですよね。




というか普通はそんな状態で
家を建てるなんてありえないじゃないですか。


それと同じで、脱ブヨにおいても
ベースとなる心のケアというのは
持続性高く心身共に健康的に達成したいなら
確実に習得しておいた方がいいです。


心のケアができない状態の脱ブヨ挑戦は
いわば綱渡りをしているようなものです。


足元はふらつくし、崩れたら一瞬で落ちる。





ですが、心のケアができるようになると、
脱ブヨだけに止まらず日常において
たくさん良いことが起きるんですね。


例えば、仕事において指導者としての
立ち位置から後輩は部下を
どう扱うべきかもわかるようになります。


どこでつまづき、どんな感情が生まれ
次に繋がらないのはどうしてなのか。


何が失敗で何が成功なのかも
明確に原因がわかるようになって
次に活きる指導ができるようになります。


また日常においても
子育てしているとどうしても感情的になって
ついつい怒ってしまった・・・。


なんてこともあると思いますが、
お子さんがどうして怒ってしまいたくなるような
行動をしたのかもわかってあげられるようになります。


そうなると、怒りで押し付けるような指導ではなく
冷静な目で見て判断してお子さんへの接し方にも
変化が現れるようになるんですね。


他にも大切なパートナーとの関係が悪化し
お互いにギクシャクしていた中での生活を
送っていたイラストでフリーランスをしてる方は
パートナーとの関係性を回復して売り上げも右肩上がり。


なんてことも実際に起きてしまいます。



こうしたように仕事や日常においても
心の在り方が変わることで良いことを
引き寄せられるようになるし
悪いことは勝手に離れるようになる。


これは経験してみないと味わえない
快感と言いますか幸せっていいな。

そう思えるほど人生が好転するんですね。


僕も学んできたことを会社内で
活かしてから相談数が200人を超えました。


それまでは、相談はされていたけど
どう対処していいか分からずに
結構頭を悩ませていたりしたんですが、
今は一人ひとりに寄り添えるようになったんですね。


そのおかげで、脱ブヨだけに止まらず
仕事や副業でのメンタルケアを依頼されることも。


頼りにしてくれるのは嬉しいですし、
2か月で-8.8kgを達成できたし、
メンタルケアを学んできていいことばかりです。




心のケアについて不安だなという方は
XのDMへ相談してくだされば、
いつでも力になるので頼ってください。


よくいる方達みたいに、フォローしたらDMを送るとか
ラインへ追加してねとか勧誘は一切しません。


むしろ、本当に必要だと思うなら、
コチラが動かなくても勝手に来ます。


僕自身もされて嫌なことはしたくないし
できれば心を穏やかにしながら
脱ブヨ挑戦を続けたいですから。



と、このメンタルケアがベースであるという話について、
参加者してくださった方も共通して大事にしており、
めちゃくちゃ話が盛り上がりました。


先に話したようなことをお互いの考えや主張を出し合って
互いを尊重し合えるというのは最高に気持ちいいです。


心のケアについて話し出すとキリがないですし、
奥が深いし面白いので次の交流会でも
話ができたらと思ってます。



③ダイエット業界の黒い影とその打開策について


さて、ここでの話は業界において
かなりOUTスレスレな話になります。


とは言っても、大前提として
経営者としての目線だったら
当然のことをしているので別に悪ではないです。


これだけは話を進める前にお伝えしておきます。


なので、騙すとか騙されるみたいな
チープな話をしたいわけではなく
どう活用して結果に繋げるのかを
考えながら読み進めてください。




これを理解された上で、
業界の黒い影についてお話していきます。



まず、黒い影というのは
ジムトレーナやパーソナルトレーナについてです。


なぜ、黒い影なのかというと、
ダイエット市場の大手企業や中小企業では
『痩せさせた』という実績が欲しいわけですよね。


中には、過酷なトレーニングメニューや食事制限をさせ
一旦は痩せたという実績を作らせてそのあとは???


この先、気になりますよね。


実は、そのあとはリバウンド前提で
次のサポートを売るために営業をかけます。


どういうことかというと、

一度でも痩せたと実感した人は

『もっと痩せたい、
もっといいカラダづくりをしたい。』


『最短で結果が出たけど、また戻りつつあるから
やっぱりやめないで続けた方がいいのかな』

こうした欲求が生まれてきます。

この人間の心理をうまく活用して、
さらなる商品(プランやグッズなど)をオファーします。


これをやる理由は単純で、
新規顧客を取ろうとすると
5倍の労力が掛かるんですね。


その分、リピーターを増やせば、
集客にかかる労力を削減できるし
サポートに力を入れられる。


つまり、お客さんの数は減らさずに
会社として利益も増えていく。


という事業の戦略として、
こうした構図ができあがってます。


会社である以上は従業員へ給料を払ったり
機器のメンテ、器具の増設なども必要ですからね。


当然、経営をしていく上で
利益を上げるのは必須なので、
リピート戦略はするでしょう。


ですが、僕たちが求めているのは
卒業できる脱ブヨであり
持続性かつ健康的なものですよね。


それに加えて、投資する額も抑えた上で
好きな服を買ってオシャレをしたり、
夏の砂浜で魅せボディを晒しアイデンティティの向上。


重ね着して隠していたブヨボディを
魅せられるボディへと進化を遂げる。


こうした将来的なことまで考えて
卒業できると表現してます。


つまり、リバウンドしないで
長く健康を保てる身体づくりです。



それなのに、野菜を中心として糖質制限をさせ
脳の働きも落ちるばかりの背水の陣のような方法や
短期で結果を求めるあまりリバウンドしやすい身体づくり。


こうした会社側の利益先行がチラつく中で
当事者である人たちががんばったのに
思ったような成果出なかった。


また、一時の成果でそのあとは
ストレスから解放された喜びで
元の生活に戻ってしまっている。


なんてことになっている人を
実際に見てきてます。


長続きせずにお金はドブに捨て
罪悪感に包まれてしまう。


ただ、僕が実際に体験をしたわけではないし、
経験談を受けた上での考えです。


なので一方的に
ジムやトレーナーが悪い
というつもりもないです。


むしろ、企業努力をされて
すばらしいサポート体制や
最新器具を取りそろえて万全を尽くす。


こうしたことができる力があるわけですし、
お客さんが頼りにしているのも事実です。


ただ、何百年も体の機能や作りが
変わっているわけではない僕たち日本人。


なのに、次々とあれよこれよと
生み出されるダイエット法に対し、
誰も疑問に思わないのかな?


というのが、参加者様と僕の
共通した考えなんですね。


別にジムが嫌いとかではないですし、
設備が完備されていて家に欲しいなって
思うほどに羨ましい部分もあります。


ですが、僕は元々、宅トレ一択でしたし、
お金を払ってジムに通うにしては
言い訳がたくさんできる環境なんですよね。


例えば、

『雨だしめんどくさい』
『仕事で疲れたし行きたくない』
『お金もったいないけど今日は帰ろう』
『また明日行けば元は取れるかな』
『筋肉痛だし休んでもいいか』
『今日は帰って推し活したいからまた今度』
『ちょっと遠いしな』
『やりたい器具が空いてなかったらどうしよう』
『ダル着でやりたいしラフにいきたい』
『基準値が違う人が多いし、アウェー感がイヤ』
『話しかけられるの苦手だし、1人でしっぽりやりたい』


など、こうした言い訳ばかり
考えているんだろうなって
想像できるくらいでした。


これは心のケアにも通じる話ですが、
自己理解を深めて、人が集まるところ苦手だし、
めんどくさがりな性格も知っていたし、
やらない言い訳なんて無限に思いつきます。





色んな角度から見た自分らしさを
活かせるのは宅トレだったんですね。


なので、最初から宅トレで
最低限必要な道具だけ揃えて
小さく始められることをしてきました。


本業しながら、オンライン事業したり
バイトして子ども達の世話もしていたら
時間なんてのは限られてきます。


それでも、1日5分、10分あれば
できることはたくさんあるし、
30分もあったら十分なわけですよ。


ボディビルダーを目指してるわけでもなければ
何かの大会に出たい訳でもないです。


ただただ、ブヨボディを卒業して
子ども達とプールへ遊びに行きたいし
夏のイベントを思う存分に楽しみたい。




サイズで選ぶファッションではなく、
好き・似合うで選べるファッションを楽しみたい。


といった感じで、それぞれ目標も違えば、
目的も違うわけなのでやり方や考え方が
違うのも当然です。


なので、僕の考えを押し付けることもしません。


選択は自由ですし、好きにやればいいんです。


もちろん、家に置くスペースがないとか
環境的な問題もある方はいるので、
そこは利用するのも手ではあります。


あくまで、機器を利用するだけ
という場合に限っての話ですけどね。


それよりも大切にしていただきたいのは

・自分が目指すゴールはどこなのか

・短期的、中期的、長期的にみて
 どんな自分でありたいのか。


ここがバシッと決まっていないと、
やはりブレブレになりやすいですし、
お金だけが飛ぶなんてことになり兼ねません。


せっかく挑戦するのであれば、
目標に到達した後の自分の在り方や
どうあれば幸せであり笑顔になれるのか。

こうしたことをよくよく考えた上で
選ばれた方が後悔は少ないです。


ちなみに僕が宅トレで徹底しているのは、

・各部位を1日置きに変えてやっていく
・15回2~3セット、最低8回がこなせる重量
・有酸素運動は週1~2
(さんぽ、ウォーキング、トランポリン)

このたった3つです。


参加者さんの話の中でも同じような意見が出て
実際に体験をしたことやご友人の体験談なども
話をされているのを聞いていて


『あ、やっぱ、最初はこの選択で間違いないな』

と思いました。


なかなか結果が出ないって方は
そもそもの核となる心のケアが先ですし、
思考をめぐらせて実践・改善のサイクルを回す。


血流と同じで循環できなければ、
どこかで詰まるんですよね。





なので、今一度考えてみてください。

・何を目標としているのか。その目的はなんなのか。
・1年後、3年後、5年後にはどうなっていたら幸せなのか。
・体重が減ることだけが本当に求めているのか。

こうした自問をした先に、
あなたにしか出せない答えと
それに対して必要な方法が見つかります。

すでに十分頑張っていると思いますし
あなたのその意思は決して無駄ではありません。


あきらめるにはまだまだ早いので、
一緒に理想を現実に変えるために進みましょう。

④3食きっちり食べても痩せるルーティン


これは参加者さんの話なんですが、


『ダイエットにおいて
3食きっちり食べるなんてご法度でしょ!』

そう思う方もいると思います。


なぜなら、食べる量は減らして運動をするという
ダイエット業界の根強い風潮があるからです。


ですが、それはダイエットを特別視している証拠であり
持続性のある健康的な脱ブヨ法とは対極にあります。


そもそも、ダイエットとはいっても
目指すゴールがありそこからは維持する。


これがゴール到達後の次のスタートなわけです。


しかも、人生ロングスパンで考えると
極端な食事制限や過度な運動なんて
長続きするはずもないんですね。


断言しますが、今だけですよ。
1年後には9割もやらないですから。


あくまで今続けられているのは

お金払っているし、
頑張らなければムダになる。



といった人間は損をしたくないという感情が働き
一時の燃え滾るような感情は長くはもちません。


よくある
”モチベーションが保てない”

というのが代表格でしょう。


ほんと、頑張ろうとする気持ちは一瞬なんですよ。


びっくりするくらい次の日には
『あれ?』ってくらいに忘れてます。


僕もこうした経験を何度もしてきて、
立ち止まる度に自信への怒りが
ふつふつと湧き止まらなかったです。


しかも、一瞬燃えてやり切った感で
すぐ燃え尽きる燃え尽き症候群にもなりました。


ですが、参加者さんのおっしゃる
3食きっちり食べても痩せるルーティンは
まさに持続性のある健康的な脱ブヨ法だなと。





実際、僕自身も晩年痩せたいと言い続けて
様々な脱ブヨ法に挑戦したわけですが、
今回の脱ブヨ挑戦では3食きっちり食べてます。


そんなときにこの話題が出てきて、
しかも言語化が素晴らしかったので
メモと記憶を頼りに話していきます。


まず、3食きっちり食べるというのは

消費カロリー>摂取カロリー

このルールを守っているのが前提です。

そして、このルールを守っていれば、
自由にご飯を食べることが許されます。


で、ここで肝心なのが、
食べる間隔です。


どういうことかというと、例えば

僕も甘いものが好きなので
デザートを食べたくなる時があるんですけど、
食べる時間は気を付けることが大切なんですね。


もっと具体的に話すと、

食事との間隔を空けずに
食後に一緒に食べてしまおう!


ということです。


なぜかというと、体の機能として
食後に腸が働き消化するために
エネルギーを使う時間が必要。


つまり、脂肪を燃焼している
時間があるということです。


脂肪燃焼している時間に食べてしまうと
燃焼がストップしてしまいエネルギーとして
消費されることなく脂肪として蓄積される。


それがブヨボディになる基本的な考えです。


なので、なるべく食間が空くようにして
脂肪燃焼時間をキープすることを心がける。


これが大切だと話されてました。


この話を聞いて、僕自身も無意識でしたが
お腹がすいたら食べようという訳ではなく、
もう少し何か食べたいから一緒に食べよう。


こんな感じでしていたことに気づきました。


でも、理由は曖昧でして、
消化している時に食べたら活動が止まる。


という脳-腸相関の話を
知っていたし体験していたから
なんとなくだったんですね。


ですが、言語化してくださって、
自分のやっていることが明確になったし、
続けて損はないんだと気づきになりました。


食間を空けて脂肪燃焼を続けさせる話ついでに
気づきがあったことをお話すると、


巷で流行っている”ファスティング”
食間を空けて腸の機能を整えるためだったり
色々と効果が得られるから人気ですよね。


ですが、よくよく考えて欲しいんですけど、
ファスティングの目的はカラダを休ませること。


そして、本来の身体の機能を回復して
腸内環境を整えたりすることで、
便秘改善や代謝を促すことにあります。


ということは、夜食べてから朝までで
16時間はムリにしても10~12時間は
カラダを休ませることは可能ということ。


僕も仕事で波はありますが、
18時~20時に食事をしてからは水のみ
トレ後にプロテインを補給するくらい。


間食もやめたので朝までの空き時間を見ると
10時間~12時間は空けていることになります。


そう考えたら、意識的に行うというより

『自然とプチファスティングしてるやん!』

という、感覚で良いと考えているんですね。


実際、お腹の調子も良くなっているし、
カラダが喜んでいるのがわかるし
ストレスも少ないからいいじゃん。


そう思ってます。


実際、16時間ファスティングしたことありますが、
反動がデカいし、普段からよく食べる人は
暴飲暴食の引き金に繋がります。


というか、僕はなりました(笑)


今だからこそ言えますが意識的に
ご飯を抜いてまでやるものではないし
ストレスが溜まる方が精神衛生上よくないですからね。


人間の朝起きて夜寝るというサイクルから見ても
夕食後から朝まで時間を空けて体のケアできるのは
実はごくごく自然にできることなんですよね。


灯りがなかった頃は、
夕日が沈むころには寝ていた
というくらいですから。


今は電気もついてるし、
夜遅くまで起きているのが当たり前
ネットも普及して便利な時代ではあります。


しかし、体と心の健康とは対極にあるのかもな。

そう思えるような話でもありました。

最後に


さて、今回第一回目の脱ブヨ交流会だったわけですが、
ご覧の通りめちゃくちゃ濃い内容を話してました。



所々、端折って大切だと感じた部分をピックアップしてますが、
どれも学びや気づきがあったのではないでしょうか。


このnoteは僕自身が復習することを目的に書こうと考えてましたが
せっかく読んでくださる方がいるならちゃんと書こう。

そう思って、学びや気づき、
交流した中での共通してる部分など
お話させていただきました。


今回やってみて、
めちゃくちゃ面白かったですし
定期で開催したら楽しそうなので
参加希望者がいればまた開催します。


案内とか連絡方法とか含めて、
Twitter(現:X)をチェックしておいてくださいね。


普段は実体験を元にリアルな気づきや学びを発信しているので
この機会に良ければフォローして下さると嬉しいです。


また、以前書いたnoteを読まれた方から、
DMに感想を頂ける人もいて嬉しい限りです。


この場を借りて、お礼を言わせてください。


ありがとうございます。



では、今回はこの辺にしておきましょう。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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