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バターの日記9月23日~28日【考えたり、勉強したり】

9月23日土曜日

今日は朝から化粧水とお茶を間違えてしまい、お茶を手のひらにバシャバシャぶっかけました。
頭では化粧水を探していて、体ではお茶を欲していた状況だったんです。
手のひらにお茶をぶっかけて、寝巻にもお茶ぶっかけてやっとそこで目が覚めました。
おはよう!お茶まみれのわたし!
近くに彼がいたのですが、すっごい笑ってました。
彼を笑顔にすることができたのがなにより嬉しかったです。

9月25日月曜日

病院に行く予定があり、たまたま病院の先生の今までが気になってしまいHPで見てみました。
すると
マージャンにハマり過ぎて3浪する
という文字が。
不覚にも待ち時間に頬が緩んでしまった。
しかも隠す様子がなく、むしろそれが強みのように堂々と書いてある。
その後に続いて
ですので受験勉強の相談ものります
まで書いてあった。

もちろん当時は悩んだかもしれないし、それは先生にしか分からないけれど、その経験が今の強みになるってとても素敵だなあと思った。
病院の先生でもそういうことあるんだなって、なんでかちょっと背中を押されてしまった。
物は言いよう
ってわたしが言えることではないかもしれないけど、自分の弱さがいつか誰かの力になれるのかもしれない。
先生ありがとうございます。

9月27日水曜日

今日は別件で病院に行きました。
どんな内容でも病院はやっぱり緊張。そんな緊張をほぐすように彼とジェットコースターに乗りました。
面白い発見をしたのだけれど、
彼はジェットコースターに乗る前、
「全然余裕でしょ〜」
となり、乗った後、
「意外と怖かった」
となるタイプ。

反対にわたしは、乗る前、
「怖い、落ちたりしないかな」
となり、乗った後、
「全然平気じゃん〜」
となるタイプ。
みなさんはどちらのタイプですか???

9月28日木曜日

世界遺産という概念ができた話を彼に熱く語ったら、
「ただ、暗記して勉強してるだけじゃなくて、そういうところを考えて自分の意見があるってすごく良いね」と褒められてしまった!想定外だったのでとても嬉しい。
勉強しているとそういうところ忘れがちだからさ、、、
って長年勉強に励まれている彼が言っていた。

わたしはいつも勉強してるとすぐに壁に当たって、でもこうやって褒めてくれると嬉しくて頑張れて、そんなこんなで一喜一憂している。けれど、彼の口から勉強が辛いとか、したくないとか、一度も聞いたことがない。それに、こうやって勉強の落とし穴をも知っていて、しっかりと芯を持っている。
それが何よりもすごいなと思った。
簡単に手に入るものじゃないし、誰にでも持っているものではないから、彼の言う言葉ひとつひとつに、説得力があって重みがある。
わたしも努力して、いつか自分の哲学が見つけられると良いな。

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