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#104 イマジネーションの根源【Dr.yo-chan】

こんにちは、yo-chanです。
普段から楽器を演奏したり、曲を作ったりしているのですが、ぜーんぜんうまくいかないことがあります。
そういうときって、仕事もプライベートも恋愛もうまくいっていて、音楽にぶつけるエネルギーが全くないのです。
自分で「いい曲」できたなっていうときは、必ずと言っていいほど何かが欠けているときなのです。
これはある種呪いみたいなもので、ミュージシャンたるもの、どこか、なにかが欠けていないとイマジネーションが湧き出てこないのかもしれない。
かと言って、わざとダウナーになるのも違う。作り物の欠けは意味がない。
こういうときはどうすればいいのかわからず、悶々とする日々を過ごしています。

この歳まで生きると、ちょっとやそっとじゃダウナーにはならないし、過去落ち込んでいたことも今似たようなことがあっても「あ、こんなもんか」ぐらいで済まされてしまう。

最近、レコードを聞いても、昔ほど鳥肌が立つような経験も無くなってきている。聴いても「あーこんな感じか」って予定調和的になっている。

何故か。

よく考えると、昔に比べるといろんな感情から逃げている気がします。
小説も読まなくなったし、悲しいニュースからも目を逸らしている。
怒ることも少なくなった。人や自分に失望することもほとんどない。

感情の起伏を避けるようにして生きていることに気づきました。

というわけで、これからBuzzWorksのyo-chan、キレキレで生きていきます。よろしくお願い致します。

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