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桜のような僕の恋人

本当はミステリー小説が好み。
でも、夜に読むと怖くて眠れなくなってしまうから
心がほっこりしたり、泣ける小説をと思い調べて
今回はこちらの作品をチョイス。


『桜のような僕の恋人』宇山佳佑

美容師の彼女とカメラマンの青年。
青年の片思いからはじまる物語。
2人の幸せがずっと続けばいいな、と思った矢先に….。

恋人の2人はほんとに幸せそうで好きが溢れてて
付き合いたての頃ってこんな気持ちだったかなとか
懐かしい気持ちにもなりながら読み進めた。
でもなんで、どうしてこんな運命なんだろう。
私だったらどうするかな…。考えられないな。

真実を知った青年と彼女の最後の再会シーンは
もう涙が止まらなかった。
心が浄化されるほど泣いた。
切なくて、切なくて…。

当たり前に旦那と子どもといられる日々に
毎日顔を合わせられる日々に感謝しよう。
実写化もされているみたいなので、観てみる。

次はミステリー小説を読む予定。

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