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だれかさんのビジネスモデル

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面白そうなビジネスモデルの記事を探し回り、ここに蒐集していきたいと思います。
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記事一覧

協会 x 食育

食育活動は単独で行うこともできます。 実際、単独で活動している人は少なくありません。 しかし 食育の協会の会員となり、協会のサポートを受けながら活動する 食育の協会を自ら立ち上げ、大勢の会員を巻き込んで活動する という方法もあります。 ここでは、「食育の協会」について解説します。 「食の協会」と「食育の協会」「食の協会」には、たとえば以下のようなものが考えられます。 果物の協会 ラーメンの協会 スーパーフードの協会 オーガニックの協会 伝統野菜の協会

食べものに点数をつけると、どんなよいことがある?

~海外で実施されている「食べものに点数をつける売りかた」について、解説~ 「この食品は、43点です」 「この食品は、72点です」 こんなPOP(ポップ)が食品売場の店頭にあったら、買いもの客の行動は大きく変わるでしょうね。 海外では、実際に食品に点数がついて売られているところがあります。 どうやって点数をつけているのでしょうか? なぜ、そのような売り方が実施されているのでしょうか? 今回は、海外で実施されている「食べものに点数をつける売りかた」について、解説します。

近年の料理教室は面白いのが多い。料理教室のアイデアを特集してみたよ。

料理教室というと、かつて昭和のころはもっぱら花嫁修業の場でした。 しかし時が流れ、世の中が複雑になり、多様な価値観で構成されるようになると、料理教室の姿も変わってきましたね。 今回は、料理教室のアイデア事例を解説します。 ターゲットを絞った料理教室たとえば 男性向けの料理教室 リタイア層向けの料理教室 ベジタリアン向けの料理教室 など、ターゲットを特定した料理教室が次々と出てきています。 「小学校高学年の男の子限定」 という、あえてターゲットを狭く特定した形の料理

「料理で偏差値を上げる」的な食育メソッドを開発した学習塾がある。

この2年ものあいだ、日本を含む多くの国で子供たちが学校に行く機会が減りました。 その結果、親が家庭で子供に教える場面が増えているように思われます。 親が子に勉強を教える際、テーブルに教科書やドリルなどを並べ、親が教師となって子供が勉強する、という形が一般的でしょう。 いわゆる家庭教師のスタイルです。 しかし家庭教師スタイルではなく、料理スタイル、すなわち 料理を作り、そのプロセスで勉強を教える という考えかたもあるようです。 そうした「料理を通じた学び方」には実際に学力を

薬を買う前に、まず野菜を買ってもらおう作戦【その2】

【その1】では、日本の事例について紹介しました。 今回は、海外の事例を紹介します。 病院やクリニックで診察を受けたら、そこではふつう、 「薬の処方箋」 をもらいますね。 患者はその処方箋を持って薬局に行き、薬を買います。 ところが、ニューヨーク州(アメリカ)にあるいくつかの病院では、「薬の処方箋」ではなく、 「食材の処方箋」 を出すところが、かつて、ありました。 (「かつて」と書いたのは、今でもそのシステムが稼働しているのか、筆者が確認できていないからです) 「医食

貸農園ラプソディ :-)

今どきの貸農園は、 客は遠方の都会からたまに来て趣味的に農作業をするだけ 普段の世話は地元のスタッフがやっている というのも多いようです。 農園にはカメラが設置され、客は作物が生育する様子を自宅で(ネットで)見ることができたりします。 今回は、そんな貸農園での、ある日の日常。 ▽ 「もしもし。区画12番を借りてる高木です」 「あ、高木さん。お世話になります」 「この声は、スタッフの稲田君?」 「稲田です」 「そっちはだいぶ寒いの?」 「そうでもないですよ」 「今朝