変えなくて良いもの
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「ダラダラしすぎやねん」
早朝バイトが終わって、ご飯も食べることなく寝ていた。
そこに学校終わりのきょうだいが帰ってきた。
私が寝ている間に、私にLINEを送っていて、最寄り駅から徒歩で帰ってきたらしい。その後の一言が、冒頭の言葉だった。
ひどく落ち込んだ。自分ではダラダラしているつもりがなかったからなのかもしれない。
昔ほど自由にできないなりにも、頑張っていたつもりだった。
でも、そもそも私が気にしすぎなのかもしれない。いや、絶対そうだ。
きょうだいは絶賛反抗期中