1つのことにハマるとそれにたくさん熱を注いでしまうみたい。noteばっかり書いている。でも、書きたいことがあったから書こうと思う。

今日は、学祭に参加するために、卒業した高校に行ってきた。卒業してから行くのは2回目。知らない先生も多く、後輩もほとんど知らないから、うまく入り込めない。当たり前だ。でも、今日は前回会えなかった先生に会えた。それだけで嬉しかったけど、たくさん話を聞いてもらった。まぁ、現状報告だけだけど。とりあえず学祭に参加したら、昨年よりクオリティーが上がっていてびっくりした。そして、それと同時にキラキラしている後輩たちを見て思わず泣きそうになった。

自分の中では卒業した高校は、良いものではない。前の高校を辞めることになって、親が選んで入った学校だったから、期待もしていなかった。でも、心のどこかで「進学したい」「夢を叶えたい」という私の想いを受け取って一緒に突き進んでいける場所であってほしいという願いがあった。

卒業した今、実際楽しくはなかったなと思う。だから私は今でも青春コンプレックスを持っていて、前を向けないのだと思う。でも、今日高校に行ったことで、「もっとやりたいことをやっておけばよかった」「せっかくの高校生活を無駄にしたな」と気づくことができた。思うことは悪いことではない。思って、泣いて、スッキリするならそれで良い。だから私は、この経験を糧にしようと思う。

先の見えない将来と、どうしようもない過去に囚われていてはしょうがない。すべての自分に起こることを受け入れて、地に足をつけなければならない。

「置かれた場所で咲く」

この言葉のように、学校の状況を言い訳にして咲くことを諦めてはいけないと感じた。
明日になれば、私の状況は変わる。だけど、後先考えずに、今この時間を楽しんで行けたら良いなと思う。

私にとっては簡単なことではないけれど、模索しながら生きていく、そんな決意を今日残しておきます。