ハダカデバネズミ

はじめまして。自己紹介文までとんでくれたなんて、きっとあなたは素敵な人です。 note…

ハダカデバネズミ

はじめまして。自己紹介文までとんでくれたなんて、きっとあなたは素敵な人です。 note始めたばかりですが、皆さんと好きなものを共有できたら幸いです。本、映画、漫画などについて投稿していこうと思います。

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「キラキラの衝撃」に出会ってみたい

突然ですが「キラキラの衝撃」ときいて、あっ!と思った方、挙手! そうです!私の大好きな漫画「魔入りました!入間くん」から引用した言葉です。これは作中で“アクドル“と言われるアイドルをテレビで見た時のくろむちゃんのセリフ。彼女はこれがきっかけで“アクドル“になろうと決心するんです。 何が言いたいかって、つまり私も出会ってみたいんです。 心が動かされるほどの素敵な衝撃に。 (※ここから使う衝撃的な体験というのは良い意味での衝撃を指します。) 街で目にした広告のコピー、アイド

    • (周3×1ヶ月料理)の気づき。

      皆さんは普段、料理するでしょうか? 毎日しているという人も、買ったり外食するという人も、誰かに作ってもらう人もいると思います。私はもちろん、食べることが大好きで、食べる専門でいれれば本望なのです笑。ただ、それはできません。 普段は1ヶ月に数回程度で料理することがあるかないかだったのですが、週3回を目標に料理を始めてみました。レシピ本を見る時もあれば、作り方を教えてもらう時もある、みたいな適当な感じではあるけれど(その方が続けやすい)、気づきがあったので書き留めてみることにしま

      • “悲しい情報“と、どう付き合おう?

        書籍から新聞、テレビやインターネット。 身の回りには溢れすぎなんじゃってくらいに情報が溢れていて、時々その扱いに困ってしまいます、、、。うまく付き合っていくのは難しいものですね笑。 情報のいい面ってなんだろう? 役に立つ。救われる。助けられる。知らない考え方や世界について知ることができる。楽しませるし、時々笑わせてくれる。 悪い面は? 傷つけられる。疲弊させる。怒りを覚える。悲しませる。 全てが信頼できるものだとは言えなくて惑わされる。 メリットもデメリットももっとた

        • 「近視」は時に、私を守る。

          皆さんは視力、低い方ですか? もちろん、視力が低いと言ってもいろいろありますが、私の場合は眼鏡がなくてもなんとか生活できるくらいです。自分の視力がどのくらいだったか正確に覚えていません。 でもやっぱり視力が低いと不便なことが多くて、駅の電光掲示板は見えないし、テレビの番組表もよく読めない。綺麗な景色も堪能できない、、。 視力よ、戻ってきてくれ、、、。 そこで眼鏡をかけると、屋内と屋外の気温差の激しい冬は特に、曇り止め加工かスプレーをしないと曇ってしまう。その上マスクもつけ

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        「キラキラの衝撃」に出会ってみたい

          参考書の「はじめに」が好き

          タイトルを見て、ん?と思った方もわかる、と共感してくださった方もいると思うのですが、「はじめに」というのは参考書や教科書に書かれている“前書き“のこと。そこには著者の思いや、これから学ぶ皆さんに向けたメッセージ、その本の使い方などが書かれています。 教科書はともかく私たちが参考書を買うのは、教科書だけではわからないところがあるから。応用問題を練習しなくてはいけないから。その教科が苦手だから。 そうやって客層を絞って作られている参考書の方が著者の“思い“が書かれていることが

          参考書の「はじめに」が好き

          選ばなかった道、別の人生(本、映画紹介)

          何を食べるか、何を着るか、どこを歩くか  どこに進学するか、就職するか、転居するか、仕事を引き受けるか 大きな選択から小さな選択まで、人生には数多く選択を迫られる場面があります。ケンブリッジ大学のケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると人は1日に最大3万5000回もの決断をしているそうです。「決断疲れ」という言葉もありますよね。 そしてそれが大きな決断であればあるほど難しい。 あの時自分が別の道を選んでいたら その時どれだけ頭を悩ませ、決断して

          選ばなかった道、別の人生(本、映画紹介)

          何度も読みたくなる「はてしない物語」

          〈草木の創造は尽きることを知らぬ様に、新しい形、新しい色が次々と生まれた。扇か筆のような形をした長いエメラルドグリーンの葉があるかと思えば、虹色の目がいっぱいついた孔雀の羽のような花もあった。…こうして光を放つ夜の植物はいよいよ鬱蒼と茂り、互いに絡み合って、柔らかい光からなる見事な織物を織り上げていった。〉                                  「はてしない物語」より 「はてしない物語」には想像せずにはいられない美しい情景や個性豊かな生き物たち

          何度も読みたくなる「はてしない物語」

          宝物はありますか? 〜The Little Prince〜

          皆さんには宝物だと思えるような本はありますか? 例えば装丁が素敵な本、何度も読み返してしまうほど面白いと感じた本、大切な人が贈ってくれた本、、。内容を覚えてしまうほど使い込んだ参考書や自分の人生を変えた雑誌かもしれない。 もしかしたらそれは、本に限らないかも。 私の場合は、オーストラリアで出会った一冊の本。 その時はちょうど時間がなくて、立ち寄った本屋さんでせめて何か思い出として買いたい、と急いで手に取って買った物でした。 The Little Prince 「星の王

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