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続続続々...女性ヴォーカル推し。6組

なんだこの選曲?って思われる方もいるかも知れませんが、パラレルワールドに迷い込んだぐらいに思って下さると幸いです。それでは、ひあうぃごー!

1.MISIA


日本人最高峰の女性シンガー、ですよね。
私は音楽に傾倒した入口がロックだったりするので、どちらかと言うと、ヴォーカルは歌唱力よりも個性を重要視しています。なので『結構上手い』ぐらいの人って今、それこそアマチュアでもたくさんいるので興味無いんですが、『圧倒的な歌唱力』はやはり個性だと思っていて、その代表格がMISIAだとずっと思ってました。ここ数年また評価が上がり始めて、昨年のオリンピック、レコ大、紅白での歌唱で最高峰を見せつけてくれたなと。MISIAが歌えば戦争止まるんじゃないかぐらい感じさせられる、そんな神々しい歌姫ですね。しかしMISIAが藤井風の曲歌うとか最高過ぎる...。

2.相対性理論


MISIAの後なので、次は個性に振り切ります。
相対性理論は、やはりヴォーカルのやくしまるえつこのキュートな歌声と、その歌詞の世界観がバンドの個性を作り上げている(プロデュースもやくしまるさん)。ただ、それだけではない。結成時の中心人物だったギタリストで作曲担当の真部脩一の存在は大きく、脱退前と以降で音楽性は変化していて、『LOVEずっきゅん』にやられたファンの大半は残っていないと思われる。現在もメンバーを変えながら活動継続中。

3.My Bloody Valentine


ヴォーカルありきのPOPSとは全く違うけれど、ケヴィン・シールズ(男性)とビリンダ・ブッチャー(女性)のツインヴォーカルが楽曲にもたらしている影響は大きい。アルバム『ラヴレス』が発売されてから30年が経つが、今も歴史的名盤として語られ続けるだけの価値が十分に伝わってくる。ノイズの海に溺れたい…。

4.ポルカドットスティングレイ


バンドの中心人物である雫(しずく)さんが大半の作詞作曲とアートワークをやっていて、ヴィジュアル面も含めて象徴と言って良い存在。声は端的に言うと“流行りの声”ではあるが、その歌声がギタリスト・エジマハルシのエッジの利いたオリジナリティ溢れるフレーズと重なることで、ポルカのサウンドが完成する。イマイチ突き抜け切れていないが、もっと売れて良いと思うバンドの1つです。

5.MOSHIMO


こちらもギターヴォーカルで作詞作曲を担当する岩淵紗貴さんがバンドの象徴で、歌声と歌詞、そしてポップでキャッチーなバンドサウンドが癖になるバンドです。デビュー当時から注目され続けつつ、売れるきっかけも逃し続けて15年。今年はメジャーで活動されるようなので、ブレイクに期待してます。

6.FAIRCHILD


今回のトリはこちら、FAIRCHILDです!MISIA始まりの、トリがフェアチャイ。えぇっと、半分ネタですが、わりと本当に好きでして。ヴォーカルはYOUさんです。ダウンタウンファミリーを経由してバラエティタレントとしてブレイクしたYOUさんですが、元々はバンドのヴォーカルでした。テクノポップサウンドに良く合ってたんです、あのファニーなお声が。今聴くと流石にレトロ感ありますが、懐かしくて良い感じです。

どうですか?気になるアーティストはいましたか?次はもう少し新しい人も紹介しないとですね。基本的には個人の趣味でやってる感じなので、とっちらかった感じでもうしばらく続きます...

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