DiversityCareerCenter(ダイバーシティキャリアセンター)様見学

特定非営利活動法人ReBitの事業

①教育事業部
教育事業では、多様な性を通して多様性への理解を深める授業・研修を全国でお こなう他、教材制作、講師育成、教員育成などに取り組んでいます。(ReBit 引用)

【KOUMEの感想】
教育機関等への教材 「Ally Teacher's Tool Kit」を作成し無償で提供し、誰もが安心して生きていける社会を目指している。目指しているというより、作っているという表現が合っていると感じました。
正しい知識を持つ人を増やさないといけないんだ!! しっかりと、普及の歩みを進んでいることに感銘を受けました✨

②キャリア事業部
子どもたちが「ありのままで大人になれる」と信じられるために、特性・属 性にかかわらず、誰もが自分らしく働き・生きられる社会であってほしい。 そんな想いから、2013 年よりキャリア事業をはじめました。 当初は、LGBTQ 学生たちの就活支援に主軸をおいて展開していましたが、 現在は、誰もが「その人のまま働くこと」が実現されるよう、ダイバーシティ & インクルージョンという大きなテーマのもと、以下 3 軸で展開しています。
1. 企業や行政への研修やコンサルテーション
2. 就活生 / 就労者へのキャリア支援
3. 就労支援者の育成    (ReBit 引用)

【KOUMEの感想】
 世の中に溢れている理解促進の動画などのほとんどが
 色んな人に観てもらう為?に、誇張されていたり
 面白く創られていたりする。
 ここで提供されているのは、「ありのまま」にしているとのこと。
 「ありのまま」が良い理由としては、経験した方の話しは
 苦しさも悩みも含まれていて、その上で様々な選択をしながら
 生きている。その姿は、とても参考になるのだという。
 ありのままには、共感の中に違いがあるのだと思う。
 その違いが、自分を考え、見つめることに繋がるのではないか?と
 思いながらお話しを伺いました。


③就労移行支援事業所ダイバーシティキャリアセンター
LGBTなどマイノリティの就労支援を行ってきたReBitが運営する“LGBTなど多様性にフレンドリーな就労移行支援事業所”
社会的マイノリティは、社会の状況などからメンタルヘルスが悪化しやすく、マイノリティ性×障害をもつ「複合的マイノリティ」となりやすい状況があります。
しかし、マイノリティ性と障害の双方を、安心して伝えられる場は少なく、困りごとの根幹を相談できなかったり、働く上での不安がさらに大きくなったり、医療・福祉にアクセスしづらいことも。
一人ひとりのちがいを大切にし、あなたらしい生き方・働き方を応援する就労移行支援事業所。 (ReBit 引用)

【KOUMEの感想】
 お話をお聴きして、一番感じたのは、「一人ひとりの多様性
 (ダイバーシティ)を大事 にしている!!」ということ。これに尽きる。
 いろいろなエピソードもお聴きしましたが、その温かさに癒やされて
 覚えていません(笑)※覚えてるけど、もったいなくて話したくない💦
 いつか、機会があればお話したいと思います。

【全体感想】
多様性(ダイバーシティ)と言われるようになり、社会も変化していると
思うのですが、私は、多様性の一部の情報しか知らない。
性別の必要な場面や目的について、考えてみたら、理由は曖昧では
ないだろうか?その曖昧さに心傷つく方が居ることを、日常の中にある
当たり前の中にどれだけ、人を傷つける存在があるだろうか?
私自身の知らないことから来る、無神経さを感じた時間でもあり
知ることの大切さを感じる時間でもありました。

知ることは、出会いでもあります。
私は、ダイバーシティキャリアセンター様見学で
1つの出会いを得ることが出来ました。
そして、このNOTEに書くことで知ることが行動になる
第1歩になることが、とても嬉しい(*^_^*)

リンク

ダイバーシティキャリアセンター(https://diversitycareer.org/)
NPO法人ReBit (https://rebitlgbt.org/)


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