私が鬱・パニック障害を克服するまでの道のり…鬱が発症する前…その1

1、現在の私
私は現在コーチング業をやって悩みを抱えた人、殻を突破して新たな道に行きたい人…幸せのために伴走しています。心の病に関しては今EXILEのATSUSHIで話題になってる「メニエール病」のクライアント様は完治。家事ができず、障害手帳持ちでいた「鬱病」の主婦はセッション途中の現在は一般枠で派遣でお仕事して、頼んでいたヘルパーは今は自分で家事ができてるからお話しして帰ってもらってる状態。
…悩んでる人が元気になるのをみると本当に嬉しいし、これが私の人生の歓びなんだと思えます。ここまで来るには辛い経験が今では宝物になったから。

2、鬱が発症する前ブレ
最初の違和感は20歳ぐらいの頃。健康で病気知らずの私が急に死ぬのが怖くなった。1年間ぐらい生きた心地がなく、人間いつかはどうせ死ぬ。では何のために生きてるのか?ずっとこんなことばかり回って誰にも相談できずにいた。

それが就職と同時にそんなことを考える暇がなくなり、いつもの日常に。仕事は忙しいがそれなりに楽しい毎日だったが、ある時、目上のおばさんからイジメられ、別れた同僚男性からハメられ出向に追いやられる寸前までいった。結局出向は免れたが、仕事ができないレッテルを貼られて簡単な仕事に降格。

3、初めての体の異変
暇になってきたその辺りから、首を絞められたような不快感があった。これは時々だが、ずっと続くことになった。いろいろありながらも私の人格を気に入ってくれた他の課の人の応援もあり、仕事で一花咲かせて寿退職となったのである。

ここから主人の転勤で関東へ引っ越すまで紆余曲折あったが、それなりに楽しくやってきていた。
ことが起きたのは転勤先の社宅だった。

…次回へ続く


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