見出し画像

プラ鉢かテラコッタか

先週末、長野県の富士見町にある姫野ばら園さんにて2日間限定でバラの古株販売があったのでお邪魔し、数株購入しました。

八ヶ岳と南アルプスが見渡せる場所にあり、バラたちは澄んだ空気とたっぷりの愛情を受けてすくすく元気に育てられているようでした。

*通常は農場での苗の販売はないとのことです


・・

購入した古株は防寒も兼ねて鉢増ししたほうがいいとアドバイスをもらいました。
「鉢増し」とは、ひと回りかふた回りほど大きな鉢に植え替えることです。
古株たちは5号ポットくらいの鉢に入っているので、それより大きな鉢が必要になります。

出来ることなら可愛いテラコッタに植えてあげたい。でも大きなテラコッタは重くて価格もヘビー、しかも近所のホームセンターでは可愛いのが見つからない。
軽さやコストを思うとプラ鉢がベストだけど、環境負荷がかかる。エコポットはテラコッタを上回る価格帯…

長野は結構早く冬の足音が聞こえてきます。

うーんうーん、
数日悩みました。
悩んでも答えが出ません。

そこで、ダメ元でどっちがいい?と上に聞いてみました。そしたら、

「可愛いのがあったらテラコッタ、可愛いのが見つからないなら家にあるプラ鉢」

とアドバイスが。

そうですね、家のを使えば新たにプラ鉢を買わずに済みますね。と、物置小屋に行ってみました。
そしたらそこそこ大きなプラ鉢を揃えることが出来ました。あるのを忘れていました。

急いで土を購入、種まきカレンダーをチェックして花の日に無事植えることが出来ました。

可愛いテラコッタを見つけたらその時にまた植替えようと思います。

・・

本当に困った時、自分だけでは答えがなかなか見つからないなどどうしようもない時、心の声にたずねてみるととても小さな声ですがしっかり教えてくれます。
よかったらお試しくださいね。


植替え後、日当たりで過ごすバラたち

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?