Cacao

Cacao | 1991年生まれ | 地方在住 | 専業主婦 | 夫と1歳息子と3人暮…

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Cacao | 1991年生まれ | 地方在住 | 専業主婦 | 夫と1歳息子と3人暮らし | 子育て | 読書 | 映画 | ドラマ | 料理 | 編み物 | 歴史 | アート | 旅行

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子どもは「今」この瞬間を生きている

森のようちえんの帰り道。家に帰るためには、森のようちえんの活動場所の隣にある別の公園の中を通っていく。その公園にどんぐりがたくさん落ちているのを見つけた息子は大喜び!森のようちえんでたっぷり遊んだように見えたけれど、まだまだ体力は残っていたようだ。 左手でたくさんのどんぐりを握りしめながら、右手で新しいどんぐりを拾い続ける。手がいっぱいになって、どんぐりが手からこぼれ落ちると、ちょっと不満そうな声をあげて、またどんぐりを拾い続ける。袋を渡してあげると、真剣な顔で袋の中にどんぐ

    • はじめてお友達と手を繋いだ日

      今年度から森のようちえんの親子クラスに通っている。先日、初回の活動日があり、息子と一緒に遊んできた。 今回は、以前イベントでも参加した場所。到着したら早速、お山にのぼる。上りは手を繋いで階段で、下りは葉っぱだらけの山道を慎重に。途中で「ママ、だっこ〜」は予想通り。 その後は、生き物や植物を観察しながら、走り回る。スタッフさんが、葉っぱの上にあおむしがいるよ、と教えてくれた。息子が本物のあおむしを見るのは初めて。ニョキニョキ動くあおむしを見て、ニコニコ笑顔になる息子。 他に

      • 自分で遊びを見つける

        ベランダで洗濯物を干していると、「保育園、行きたくない!!」という声が聞こえた。ママに抱っこされながら泣いている子どもが見えて、我が子にもこんな日が来るのだろうか…と考える。4月。新しい環境で子どもたちは何を感じているのだろう。 4月から森のようちえんの1歳児クラスへ参加する。親子で参加できるクラスで、月2回活動がある。3月に説明会があり、活動フィールドや注意点、準備物などについて話を聞いた。楽しみな気持ちと、少し不安な気持ち。大人だって、新しい環境にソワソワする。 3月

        • イヤイヤ期突入

          3月が終わる。まだ寒い。桜の開花予想がどんどん遅くなる。4月から新しい環境での生活が始まる人も多いけれど、我が家は相変わらずだ。環境は大きく変わらないが、息子の日々の変化が毎日を彩ってくれている。 1歳8ヶ月になった息子は、この1ヶ月で驚くほどおしゃべりが上手になった。二語文も少しずつ出てくるようになってきた。 「いっしょにねんね」「ママきた」「でんしゃない」 その可愛いさに毎日メロメロである。 一方で、「イヤイヤ」もお得意だ。 この服はイヤ、この靴下はイヤ、電車の見える

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          醜さを愛せ | リーガルハイ

          年始にVIVANTを観て、堺雅人のコミカルな演技が観たくなった。そういう訳で、ドラマ「リーガルハイ」を観た。パロディてんこ盛りの、コメディ法廷ドラマ。 1期も2期も観たけれど、個人的には2期の方が好きだった。1期は、三木法律事務所からの刺客たちに途中で飽きてしまった。お気に入りのキャラクターは、服部さん。服部さんの料理がいつも美味しそう。美味しそうな料理は、作品をより魅力的にする。蘭丸の食べっぷりも、いつも可愛いかった。 でもやっぱり一番は、古美門と黛のコンビ。基本はコメ

          醜さを愛せ | リーガルハイ

          1歳半、はじめての山登り

          先日、はじめての森のようちえんへの話を書いた。 今回は、はじめての森のようちえんに続き、はじめての山登りのお話を。 きっかけは、前回参加した森のようちえんのイベント。今回のテーマは山で遊ぼうということで、県内のとあるお山まで行ってきた。 山登りと言っても、一合目まで。それでも、結構な急斜面。1歳半の息子は、半分歩く、半分抱っこ。ママもなかなか頑張りました。 少し大きなお兄ちゃんお姉ちゃんは、2合目、3合目まで登っていた。大きくなったら、もう少し上まで一緒に登りたいと思った。

          1歳半、はじめての山登り

          はじめての森のようちえん

          1月。私の住んでいる自治体は、保育園の4月入園の通知が届く。仲良しのママさんは、4月から子どもを保育園に預けて、育休復帰される方がほとんど。 私はまだ子どもと一緒に居たいので、保育園の申し込みはしなかった。それに、申し込みをしたところで、保育園への入園は厳しいことは分かっている。専業主婦は点数が低い。その上、私は車を持っていないので、通える保育園の候補は限られる。 どこへ行っても保育園の話題で持ち切り。4月から仲良しのママさんたちに会えなくなると思うと、少し寂しい気持ちになっ

          はじめての森のようちえん

          カリスマ予備校講師 | 自分の中に毒を持て

          この熱量を受け止めるのに、数日かかった。 ほとばしる情熱、強烈な意志、歯に衣を着せない言葉たち。 なんて生命力あふれる人なんだろう。 そのパッションにすっかり飲まれてしまった。 岡本太郎はカリスマ予備校講師なんじゃないかと錯覚する。 予備校講師は分かりやすい授業をするのは当たり前、いかに生徒のモチベーションを引き出すかが大切だ。厳しい言葉で勉強の必要性を説き、生徒たちは奮い立つ。ただし、厳しいだけではいけない。厳しい中に優しさがある。 生徒たちは、この先生に認められたい、こ

          カリスマ予備校講師 | 自分の中に毒を持て

          時間の秘密 | モモ

          時間がない。自分の時間がもっと欲しい。 「モモ」を読んで、いつの間にか時間貯蓄銀行の会員になっていることに気付いた。心の中に、時間どろぼう・灰色の男たちを作りあげていたのは、自分自身だった。 世の中には時間術の本が溢れている。何冊かの本を読み、どうしたら自分の時間を有効に使えるのか考えた。時間の大切さは認識しているつもりだ。 しかし、子どもが生まれてから、今までの考えが通用しなくなった。巷にあふれる時間術は、ビジネスマンに向けたものが多い。「自分の時間を前もって予定にいれ

          時間の秘密 | モモ

          編み物#1 子ども用ニット帽

          昨年末から編み物を始めて、最初の作品ができました。 息子へニット帽を作ってあげたくて、可愛い編み図を探していました。図書館で見つけた本に載っていて、ひとめぼれ。輪編み、マジックループ、模様編み…初めての挑戦ばかりでしたが、教本やインターネットで調べながら作りました。 同じ柄のミトンも本に載っていました。ミトンは難しいイメージがあるので、もう少し経験を積んでからチャレンジしたいです。 目を落としていたり、目の大きさが均等ではなかったり、気になる点はいくつかあります。でも、

          編み物#1 子ども用ニット帽

          期待どおり | VIVANT

          2023年話題になったドラマ「VIVANT」。本放送時は見逃していて、完全に話題に乗り遅れてしまった。観たいなと思っていたところ、今年の年始に再放送があるという嬉しい知らせが。期待して観て、期待通り楽しませてもらった。 「VIVANT」を観て、手塚マンガみたいな脚本だな、と思った。堺雅人のコミカルな演技も相俟って余計に。別人格のFの存在はSF要素だし、話のスケールがどんどん広がるけれど、結局、家族の物語におさまるあたりもマンガ的。 前半は、あえて説明しない面白さがあった。

          期待どおり | VIVANT

          自己紹介

          自己紹介はじめまして、Cacao(かかお)と申します。 1991年生まれの専業主婦。夫、1歳息子と地方暮らし。 映画・ドラマ鑑賞、読書、旅行が好き。 最近は息子と一緒に遊ぶ時間が一番楽しい。 noteをはじめた理由「自分の考えたことをアウトプットする場所」を求めてnoteをはじめました。 子どもが生まれてから会社を辞めて、1日の大半を息子に捧げています。それは、私の望んでいたことで、本当に幸せな毎日を過ごしています。 しかし、ふっとした時に、自分のアイデンティティを見失いそ

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