見出し画像

転職のきっかけ

今日の1枚は、シアトルのPike Place Market内にある最強に不衛生な珍スポット。The Gum Wall!全世界のいろんなガムが貼られてます😂年に1回綺麗に掃除されるそうですが、綺麗になってもまたみんなつけていくそうです😆記念に私もクロレッツ貼ってきました!このエリアに近づくに連れて Smells sweetでした🍧シアトルといえばスタバ。せっかくだからスタバ1号店へ行きましたが、なんと2時間待ちで諦めました😗

今日は私の転職を考えたきっかけについてお話します。
私はCAという仕事が楽しくて楽しくて楽しくて、これは私の天職だと思っていました。そして家族からもそう言われていました。
そんな私の脳裏に転職という言葉がよぎったきっかけは、65歳CAのラストフライトに同乗したことです。

何事もなくその先輩のラストフライトは終わりました。
その先輩からの有難いお言葉を頂戴しているとき、ふと思ったのです。

私は65歳まで今の生活を続けられるかな?

もうまもなく三十路を迎える現在でも、身体がヒーヒー言いながら働いているのに、大丈夫かしら?
そんなことを感じながらも、会社から毎月でるスケジュールをこなしているうちにあっという間に月日が過ぎていきました。

ある日、堀井美香さんのウェンズデイホリデイという働き方について語るラジオに出会い、従業員一人一人を大切に、最大限のパフォーマンスを発揮できるような環境とはを追求している会社の話を何気なく聞いてました。

聞いていくうちに、あれ今の会社ってどうかな?と考えるようになりました。

今までは夢の国のような存在であった仕事でしたが、少しずつ客観的にみるように視点が変わり、現実が見えてきて、今まで見えてこなかった会社のマイナス点が見えるようになりました。

大好きな仕事だけど、働く人一人一人を大切にしてくれているかな?
悲しいことに会社のこま感が否めない。
以前、客室乗務員の仕事とは【労働環境編】で記載したように、命を懸けながらハードスケジュールをこなしているのに、賃金は大手企業と差が開く。センスのないスケジュールでモチベーションも上がらない。

こんなに会社に不満を持ちながら、ここで働く意味はあるのか、こんな生活を続けても何も変わらない。
65歳まで働ける自信がないなら、CAとしてのキャリア目標も達成できたし、この環境にいる意味はないのではないか。
まもなく三十路、今の年齢が転職できるラストチャンスではないのか。
よし、転職しよう。

これが私のきっかけです。
働いていて楽しいと感じる仕事なので、心残りがないと言ったら嘘になります。
もしかしたら転職することで、後悔するかもしれません。
だけど、行動しないと何も変わらないし、始まらない。

私の人生の考え方は、人生は一度きり、死ぬ時に後悔しないように今を生きる!です。今のままだとブーブー言いながら、毎月が過ぎ去っていく・・・
今を後悔したくない私なので、思い立ったら行動します🌟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?