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ビジネスって"ことば"なの。




𝐜𝐡𝐚𝐩𝐭𝐞𝐫. 𝟏 | 人が動くときは言葉

言葉で人を動かすなんて
広告コピーくらいじゃん。
って思うかもしれない。

ほんとうにそうかな?

「お似合いですね」の一言で
洋服を買ったことない?

「季節限定のケーキなんです」で
デザートまで頼んじゃったことない?

私はある(笑)

それに企業に勤める営業マンだって
商談いくでしょ?話すでしょ?
提案資料だって、言葉だよね。
人が動くときは
たいてい言葉なんだと思う。




𝐜𝐡𝐚𝐩𝐭𝐞𝐫. 𝟐 | 売りたい言葉は、人を騙す

女性に売るにはこんなワードを使おう。
感情で訴えるのが効果的だよ。
男性に売るには教育していこう。
しっかりスペックや情報を提示した方がいいよ。

擬音語をたくさん使って〜、、、

まぁ、そうよね。売れるしね。

でもさ?
もうみんな見抜ける力ついてきてると思わない?

あ、売ろうとしてるな〜って。
ごく普通の女の子だって、男の子だって
かなり敏感になってると思う。

わたしも含めて
Z世代の敏感さってすごいのよね(笑)

「この商品すごいだろ〜!この言葉刺さるだろ〜!」
「この広告コピーかっこいだろ〜〜!」

そういう言葉が出るっていうのは
みんなのことを騙そうとしてるし
せっかく良い商品でも、ごまかそうとしてるんだよね。

売ろう、売ろうという気持ちは
必ず言葉に出る。

もちろんビジネスなので
売れることが1番楽しくて、いいことではあるから
塩梅と表現は難しい。

売るな、と言ってる訳ですはないですよ。

わたしも女性に売れるモノを考えるのが
好きな方なので、知識としてはインプットしてるし♡




𝐜𝐡𝐚𝐩𝐭𝐞𝐫. 𝟑 |聞いた言葉が、出ていく

言葉って空から降ってくるわけじゃない。
アイデアも一緒なんだけどね。

素敵な言葉や、心にグッと届く言葉は
過去の自分の引き出しボックスから
出てくる意外にないんだとおもう。

だからどれだけ言葉を聞いたか。
もちろん量が多ければ
引き出しの数は多い。

同じように素敵な言葉をたくさん聞いた人は
素敵な言葉をたーくさん発する。

どんな言葉を自分の中に入れていくのかで
ほんとに変わる。

愚痴や言い訳、誰かを陥れるような
そんな言葉ばかりの人は
きっとマイナスな言葉を聞きすぎてる。

何もないところからは
生まれないから
もっともっとたくさん聞いて、入れて
理解して、自分の言葉にしていこうと思う。




𝐜𝐡𝐚𝐩𝐭𝐞𝐫. 𝟒| 耳が駄々こねない言葉

どんな講座も、スクールも
全員が結果を出すなんて無理だよね。

それはみんなが感じてること。

わたしも実際、これまで
20人の独立サポートをしたからわかる。

先月も同じこと伝えたよな〜
あ〜、半年間で連絡途絶えちゃったな〜

同じことを学んで、取り組むはずなのに
成果を出す人、出さない人がいる。

これを「本人の努力次第」と
片付けてしまうのは簡単すぎる。

まぁ実際そのパターンがほとんどなんだけども...

でも思うのは
わたしの伝える言葉が
スッと頭と心に入っていってる人が
結果を出していたな〜って。

それはどうゆうことかって
「誰の言葉が入ってるか」で選ぶのが
1番確実でスムーズだってこと。

「この人は他人のアドバイスを
受け入れない素直じゃない人だ!」って
簡単にレッテルを貼るのは、どうなんだろう?
素直になれない人のもとで努力しても
かなり遠回り、もしくは水の泡になる。

耳を通して自分に入ってきて
脳がうんうんって頷いて
心もそうだよねって賛同してくれて
その人まるごとが協力プレーで頑張れる状態。

これが1番いい状態。

そして人によって
誰の言葉がスッと入ってくるかは違う。

これ、大事。めっちゃ。



𝑒𝑝𝑖𝑙𝑜𝑔𝑢𝑒

売れてる人の言葉は絶対だ。
その通りにやろう。

そう思ってもわたしは
素直に受けいれられないタイプ。

だって好きじゃないんだもん。
な〜んか尊敬できないしな〜。

そういう不信感は自分の素直さを
どんどん削ぎ落とす。

この人の言葉がぐんぐん入ってくる〜〜!
この人に言われたら、なんか頑張れる!
無敵になれる気がする〜〜!

そういう人の近くに身を置けたら
あとは素直に進むだけだから
何一つ怖くない。

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