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アメリカで胸の針生検

10/25にMRI-guided biopsyを行った。MRIのもとでの生検は日本では余り主流ではないらしい。 怪しい箇所に2箇所。 マンモや超音波では映らないシコリなので、MRIで撮影しながら、針を入れる場所を確かめつつの作業で、2時間かかった。MRI に出たり入ったりを6回位繰り返したかな。 局所麻酔なので、ちくっとする位だったけど、奥の方までグリグリやられた時は、ちょっと痛かった。 針生検は、Fine Needle とCore Needleの2種類あり、針の太いコア

    • Breast surgeonの見解

      10/6に職場近くのクリニックで主治医のbreast surgeonに会った。 MRIレポートのSkin thickening and enhancementは、ただの虫さされが原因だった笑 もしかして転移?!と絶望していたので、先生に診察して、皮膚科系 (dermatological)の湿疹と診断してもらえて良かった。 先生の見解では、Fibroadenoma (乳腺線維腺腫)という良性のシコリらしい。MRIの結果はsuspicious abnormality だけど、

      • アメリカで胸のMRI検査

        Breast MRIをGeorgetown University Hospitalで、10/1に受けた。 先生の診断から2週間半の間が開いたのは、生理開始から7-10日目でないとアポが取れなかったから。画像診断の精度が違うらしい。知らなかった! 生理が開始して、2度目の電話を入れる。予想通り、空きがない。笑 直前に電話したらそうなるよね~ でも調整して、また電話すると言われた。本当かな~と半信半疑で電話を切ったら、本当に翌日また電話してくれた。こちらからフォローする必要がな

        • アメリカのBreast Surgeonの診断

          WashingtonianのTop Doctorsに入っていたSibley Memorial HospitalのBreast Surgeonにアポを取るべく、また電話。そんな簡単にSurgeonには会わせられない、Mammographyのレポートをまずは送ってと言われる。 指定のメールアドレスにレポートを送信して、待つこと2日。 Nurse Practitionerがレポート見たけど、Breast Surgeonのアポは必要ないと判断したから、まずはNurse Practit

        アメリカで胸の針生検

          マンモグラフィーの結果

          結果はMedstarのMy Portalで翌日に届いた。便利。 懸念事項が2つ。 Extremely dense breastとあった。胸全体が画像では白く映るので、癌を見過ごす確率が高くなる上に、癌になる確率も高いらしい (mutual causality?) Benign calcificationsが両胸にあると。良性の石灰化。でも癌の兆候であることもあるらしい。 いずれにしても、MammogramとUltrasoundの結果は、Impression:Benig

          マンモグラフィーの結果

          アメリカでのマンモグラフィーと超音波検査

          Georgetown University Hospitalの新しいBreast Centerで、Diagnostic mammogramとUltrasound (超音波検査)を受ける。 Physician's order(紹介状)が2つある。一つはRoutine mammogram+Ultrasound. もう一つは、Diagnostic Mammogramだけ。Routine mammogramじゃないけど、もしかしてこっちのOrderも持って行かないと、超音波検査やっ

          アメリカでのマンモグラフィーと超音波検査

          アメリカでのマンモグラフィーと超音波検査に至るまでの長い道のり #2

          Breast examは、ロシア系の移民の女性医師が行った。アポの前に、保険のウェブサイトで彼女をPrimary Care Physicianに変更した。 先生の診断は、「う~ん、なんとも言えない。」笑 Gynecologistでもないし、触診しただけじゃ分からないよね~ MammogramのOrderを出してくれたが、なぜか気を遣ってくれて、Diagnostic mammogramだと保険適用されないかもしれないから、Routine mammogram and ultras

          アメリカでのマンモグラフィーと超音波検査に至るまでの長い道のり #2

          アメリカでのマンモグラフィーと超音波検査に至るまでの長い道のり #1

          しこりが気になり、まずはSibley Memorial Hospitalに電話した。名前や生年月日、住所を聞かれた後に、Who is the ordering physician?と聞かれた。 いないけど、しこりがあるからMammographyを受けたいと答えると、医師のOrderがないとスケジュールできないと言われた。 この電話から実際に医師からDiagnostic mammogramのorderをもらうのに、一ヵ月弱かかったと思う。万歳・アメリカの医療システム。その間に

          アメリカでのマンモグラフィーと超音波検査に至るまでの長い道のり #1

          怒涛の数週間を終え、しこりに気づく

          夫、息子、わたしのBirthday Monthである今年の7月は怒涛の日々だった。 6月のバーチャル出張の対応に追われ、7月6日にDirectorsとのミーティング、その直後に昇進のための面接(@午後10時半)、ほぼ一睡もせずに7月7日にアメリカへ出発。仕事に追われながらアパート探し、出国準備、ホテルの手配、taking care of my lovely 2 year old・・・人生で一番忙しい一週間だった。 ホテルがちゃんと予約できていなかったことに気づき、Immig

          怒涛の数週間を終え、しこりに気づく