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生きづらさを抱えて。(HSP、ASD、ADHD、精神疾患のある人に伝えたい)


人は色んなものを抱えて生きてるけど
それぞれ想像の範囲のことは
分かり合えると思うんだけど

想像の範囲内のことじゃない苦労だと
それは説明しないと
わかってもらえない。
説明しても
わかってくれない人もいるから
わかってくれそうな人に
一か八かで説明して
それは大変な
賭けになることもある。

そうなんだ。想像もしなかった
そんなこと。今まで、ごめんね。
そういうことも、あるんだね。
そうだったんだ。大変だね。と

力になってくれる人もいる。

わかってくれない人だと
ただ、驚いて自分の苦労を話し
去っていく。

自分のほうが大変なんだ。
君のなんて大したことでもない。
私たちには、わからないわ。
変だよね。そんなの。

変という言葉を
何度聞いたか
わかりませんが。

ただ大変なことを、知ってもらいたかっただけだけど
かえって傷ついたりする。

こんなことまで
この人にとっては
生きづらいことなのかと
私達と同じように見えるけど
なぜ?と
驚かれる。
珍しい、と言って。


その人が生きづらいことが
「伝えること」だったりすると
伝えることに疲れてしまうから


長い年月それを抱えて
分かり合えることも知らないまま
生きるしかないから
しまいには
それに慣れて
分かり合えないのが人なんだと
思ったまま
人生を終える。

それは悲しいことだったよ。


そんな人生を送った人が
たくさんいたよ。

今現在のように

色んな本や知識が出回る前はもっと
信用もされない。

それでも
そういう人って
たくさん生まれてくる。


でもこの問題

非常に繊細で過敏で困っていたり

神経発達症で困っていたり

精神疾患で困っていたり

そういう人が生まれることは

それはもしかすると

それが問題なんじゃなくて

何か忘れてませんか?
何かに気づかないのでは
ありませんか?という
ありがたい、見えない存在からの
問いかけ。

生きてることを
じゅうぶんに感じなさいと
感謝しなさいと
そういうメッセージかも
知れないとも思いました。

よ?

謎の変な人の、お話でした。

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