今回ご紹介するのは暑い日のデザートにもぴったりなヨーグルトミルクプリンのレシピ。
滑らかな口当たりとヨーグルトの風味でさっぱりと食べられます。
バニラアイスとパイナップルをトッピングしてちょっと贅沢な気分でおやつの時間を楽しみませんか？

****************************************************

【材料】(4〜6人分) ※賞味期限:冷蔵3日※
◎ヨーグルトミルクプリン◎
・プレーンヨーグルト　400g
※メーカーによりますが大体1パックがこの容量です。
・牛乳　100ml
・生クリーム　100ml
※35%くらいのものが口当たりが重たくなりすぎずちょうど良いかと！
・砂糖　40g
・蜂蜜　約15g
・クックゼラチン 10g
※今回使用したのは、森永製菓のクックゼラチン。
事前にふやかす手間がいらないものです。
商品によってふやかす必要の有無、液体の容量に対してのゼラチンの目安が必ず明記されていますので、使用するゼラチンの用法に沿って手順と量を変えてください。
・バニラシロップ　小さじ2
※バニラエッセンスと蜂蜜でも代用可。
その場合はバニラエッセンスは3〜4滴、
蜂蜜を上記の容量にプラス小さじ2程度で調節してください。
・塩　1つまみ
※甘さの輪郭を際立たせる為のお塩なので入れすぎ注意！
(・レモン汁　小さじ1)

◎トッピング◎
・バニラアイス　適量
・パイナップル(缶詰) 1人分1スライス
・無塩バター　少量

【使用器具】
・大きめのボール　・小鍋
・泡立て器　・お玉　・スプーン
・ガラス容器(人数分)   ・フライパン
(茶こし)

大きめのボールとか無いな...という方はタッパーや別のお鍋でも大丈夫！
要はこぼさずに材料を混ぜることが出来たらOKです！
では準備が出来たら早速作っていきましょう。

【作り方】
①牛乳と砂糖を小鍋に入れ、弱火で温める。量が少ないので火加減に注意しましょう。(吹きこぼれ注意！)
泡立て器で優しく混ぜながら砂糖を溶かしてあげてください。沸騰直前で火を止めてください。(フチに小さい泡がふつふつっと沸いたらサッと火を止めましょう。)

② ①をボールにうつし、ゼラチン・生クリーム・蜂蜜を加えて混ぜます。(甘さの調節をしたいので、蜂蜜はあえてここで加えています。私はまずここで分量の2/3の蜂蜜を入れて後で微調整します。)

③ゼラチンが溶けたら、②にヨーグルト・バニラシロップ(もしくはバニラエッセンスと蜂蜜)を加えて混ぜます。ヨーグルトは加える前にスプーンなどで混ぜ、滑らかにしておきます。

④よく混ざったら塩を加えて混ぜ、ここで1度味見をしてみてください。甘さが足りないと思ったら蜂蜜を少し足して調整しましょう。
※もしお家にレモン汁がある方は小さじ1程度入れていただくと爽やかさが増します。(無くても大丈夫です！)

味見をするのは塩を入れて、甘さの輪郭をはっきりさせてからの方が余分に追加しなくていいのでオススメです。砂糖だけで甘さをつけることももちろん出来ますが、砂糖・蜂蜜・バニラを使うことで甘さに深みが出ますし、ヨーグルトの味も引き立ちます(*^^*)

⑤よくかき混ぜ、味が決まったら容器にうつしていきましょう。少し深めのグラスのような容器だとトッピングもしやすくておすすめです。
表面も綺麗に仕上げたい！という方は茶こしで漉しながら容器に流し入れていってください。
後は冷蔵庫で1〜2時間冷やせばヨーグルトミルクプリンはOK！

⑥ヨーグルトミルクプリンが固まったら、トッピングの準備！バターを少量ひいたフライパンでパイナップルに焼き目をつけましょう。(バターがなかったら油でも可。)

⑦パイナップルが焼けたら、プリンの入った器にバニラアイス、パイナップルの順にトッピングして完成！
パイナップルの缶詰のシロップを最後に少したらして召し上がっていただいても良いと思います。
焼いたパイナップルが温かいうちに是非どうぞ〜！

火を使うのは最初の牛乳を温める数分のみですし、オーブンも使いませんので暑い日でもさっと仕込めるデザートじゃないかな？と思います。
もちろんヨーグルトミルクプリンそのままでも美味しくお召し上がりいただけますので、トッピングもお好みで色々アレンジしてみてくださいね(*^^*)

===================================

このレシピを見て「参考になったよ！」
実際作ってみて「美味しかった！」という方は
もしよろしければ下のボタンからサポートしていただけると今後お店を続けていく上での励みになります。
よろしくお願い致します。