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チュニス・カフェびたり紀行1

noteの第1号記事を、きのうようやく完成させた。大好きな中東(オリエント)のカフェをからめた旅行記を書こうと思い、これまでツイッターにコツコツとあげていたツイートを埋め込みながら、文章を作っていくことにした。

と、方針を決めたところまではよかったが、なぜか、うまくツイートを埋め込めな い。ツイッター側から、「このツイートをサイトに埋め込む」を押すと現れるコード を新規ノート作成画面に貼りつければいい、と理解したのが、これが実際にはうまくいかない。文章はともかく、そんな技術的なところでつまづいた。

結局、あれこれいじっていたら、活路が開けてしまった。ノート作成画面上に現れる、島津家の家紋のような「まるに十」のアイコンを押すとあらわれる「 embedsocial」のアイコンをクリックすると窓がでてくる。そこに、ツイートのアドレスを張り付ければ、それでOK。なんだ、結構簡単だった。

ということで、第2号の記事は、チュニジアの話。モロッコと同じ北アフリカの国ということになります。

チュニジアというと、2010年末に、いわゆる「アラブの春」と呼ばれる民衆蜂起の先駆けとなったことを記憶にとどめている人も多いかも知れない。「政変」のイメージから、危険、と感じる人も少なくないでしょう。

確かに、2015年3月には、チュニスのバルドー美術館でイスラム過激派とみられる武装集団による銃乱射事件が起きたり、同じ年の6月にはスースのビーチ・リゾート・ホテルでも銃乱射事件が起きたりして、外国人旅行者も多く犠牲になりました。

ただ、日本外務省の海外安全情報のページをみると、チュニスやスースは、レベル1 「十分注意してください」になっている。テロが頻発していた3年前は、もっと高かったはずだ。

正直、外務省の危険情報は必ずしも現地の状況を反映していないことも多いと感じて
いるのだが、チュニジアは一応、以前に比べれば落ち着きを取り戻している、とはいえるだろう。

ああ、チュニスのカフェの話でしたね。10数年前、はじめてチュニスに行くことになった時、さる中東通の大先輩から、「旧市街の屋上に上がって景色をみるように」とアドバイスされたのを今もよくおぼえています。ただ、その時は、結局、時間がなかったか、どこに屋上があるかたどり着けなかったかで、屋上からの景色をみることはできなかった。

それをみることができたのは、大先輩の言葉から10数年たった2014年の冬のことだった。

写真に写したら、こんな風景だった。どうですか?

その一方で、地上を歩いてめぐるチュニス旧市街も、とてもすばらしい。これはたぶんnote1回分では書ききれない。

これは、チュニスで一番気になったカフェ。赤と緑の色彩がすばらしいですよね。この赤と緑色には、いろいろ歴史があるのですが、その資料を見つけられず、きょうはご紹介することができません。クラウドのどこに入れたかが、思い出せず。

ということで、チュニス・カフェびたり紀行は、「その2」に続きます。赤と緑色の歴史も調べておきます。


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