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村上春樹のオススメ短編紹介回「野球場」「中国行きのスロウボート」村上春樹著

文学ラジオ第146回の紹介本

村上春樹のオススメ短編紹介
「野球場」 (「回転木馬のデッドヒート」に収録)」
「中国行きのスロウボート」(表題作)
村上春樹 著
講談社文庫
中公文庫

パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!

村上春樹の短編をお互いに紹介/Audible番組「ゆかいな知性 文学編」でもダイチが同様に紹介/著者紹介/ミエが紹介する「野球場」/村上春樹にハマったきっかけの短編集/自分の中に潜む暴力性に衝撃/ダイチが紹介する「中国行きのスロウ・ボート」/作中で描かれる人生で何かが通り過ぎた経験が自分の人生にも重なる/村上春樹の短編と長編の違いについて/次回予告

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版元サイトより
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「回転木馬のデッド・ヒート」
「それはメリー・ゴーラウンドによく似ている。それは定まった 場所を定まった速度で巡回しているだけのことなのだ。どこにも行かないし、降りることも乗りかえることもできない。誰をも抜かないし、誰にも抜かれない」人生という回転木馬の上で、人は仮想の敵に向けて熾烈なデッド・ヒートをくりひろげる。事実と小説とのあわいを絶妙にすくいとった、村上春樹の8つのスケッチ。

「中国行きのスロウ・ボート」
1983年――友よ、ぼくらは時代の唄に出会う。中国人とのふとした出会いを通して青春の追憶と内なる魂の旅を描く表題作他六篇。著者初の短篇集。

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