コーヒーにまつわる映画のお話し

こんばんは。店長カワムラです。
今回のメルマガではコーヒーにまつわるおすすめの映画をひとつご紹介します。
日本映画で『コーヒーが冷めないうちに』
川口俊和さんの小説を有村架純、伊藤健太郎、石田ゆり子、吉田羊など豪華キャストで映画化した心温まる作品です。

コーヒーが冷めるまでの時間に限り戻りたい過去に戻れるというテーブルをめぐって
レトロで奇妙な喫茶店『フニクリフニクラ』を舞台に物語が展開します。
過去に戻るにはややこしい色々なルールがあって、そのひとつに
物語の肝になる(過去に戻っても過去を変えることは出来ない)というルール
過去の出来事は変わらなくても捉え方と未来は変えることが出来る
明日は当たり前にやってこないし、大切な人にまた会えるとは限らない。
あの時言えなかったひとこと、あの時聞けなかった真実

自分の大切な人に思わず電話かけてしまいそうになる
そんな映画です。


観たことある方も是非もう一度いかがですか?
ちなみに私は3回観ています^^

物語の中では当店と同じサイフォンでコーヒーを抽出しています。
ですが過去に戻るときに使うコーヒーはハンドドリップで抽出なので
バリスタ的な見方をするとサイフォンで淹れたコーヒーは90℃近い高温のコーヒーですがハンドドリップですと約70℃
冷めるまでの時間しか過去に戻れないなら出来るならサイフォンで淹れてあげて
欲しいなと・・・余計なこと考えながら観てしまいます。

余談ですがこの喫茶店の『フニクリフニクラ』変わった名前なので調べてみました。
イタリアの登坂鉄道のCMソングだそうです。
お店が凄い急な坂道の途中にあるので納得しました。


いかがでしたか?
コーヒーを題材にした映画やドラマ、ドキュメントは
意外に多いのでまた今度おすすめの作品を紹介します^^

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