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コーヒーの資格について

こんばんは。
新人バリスタの小林です。
先日、コーヒーインストラクター1級検定試験の申込みを行いました。

コーヒーの世界にも様々な資格が存在します。
コーヒーマイスターやコーヒーソムリエ、Qグレーダーなど、ご家庭でコーヒーを楽しむ為に役に立つものから世界に通用する専門的なものまで、意外と多くの種類があります。

コーヒーインストラクターは、その中でも高度で専門的な知識と鑑定技術を取得した者に認定される資格になります。

とはいえコーヒーの試験ってどんな感じなの?と思われるかもしれません。
私が昨年取得したコーヒーインストラクター2級についてお話すると、試験は筆記と実技の2つに分かれていました。
筆記では生産国ごとのコーヒーの特徴や精製方法など、広い知識を問われ、実技では抽出液のサンプルが用意され、テイスティングをして、それがどういったものか(精製方法や品種、劣化しているか否かなど)を問われるものでした。

コーヒーが好きで、もう少し勉強してみたいという方にはおすすめの資格だと思います。
申し込み条件も特になく、合格率も9割を越えるため、非常に優しい試験になっています。さらに合格するとブローチがもらえるのも嬉しいですね。

今回私が申し込んだ1級は、2級取得が申込み条件となっており、試験の難易度も非常に高く、昨年は2割にも満たしていないようです。
実技に関しては、ブレンドされたコーヒー豆を見てブレンドの配合を問われたり、テイスティングもより細かく国名まで問われるなど、一筋縄ではいかない内容になっています。
厳しい戦いになるかと思いますが、応援してくださると幸いです。

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