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目的に繋がらない認知の修正は一日にしてならず

※今日はAzureの話ではありません。

「マンガ版 神時間術」出版記念イベント

樺沢紫苑さんの「マンガ版 神時間術」出版記念イベントに行ってきました。

元の書籍は2017年に書かれたそうで、
今では当たり前の知識になりつつある、

「朝活」「集中力の15分、45分、90分」(ポモドーロテクニックの名前の方が広まっているけど)「睡眠を削るのは無意味どころかマイナス」などについて書かれているそうです。

また脳内報酬系を簡単に刺激して自分を鼓舞するのは、一時的には良いけれど、継続すると脳内のホルモン物質が不足して、鬱になりやすくなる…
というお話も聞くことが出来ました。

私は切羽詰まってから、アドレナリンでブーストして仕事を片付ける事が多いので気をつけようと思います。

会の後半では、読者の感想プレゼンがあり、私は樺沢先生のプレゼンと比較しながら、(樺沢先生の)上手いプレゼンとの違いは何かを学ぶ時間となりました。

Youtubeでいつも見ている樺沢先生とは違う側面を見ることが出来て、色々と学びがある3時間となりました。

パワハラされちゃうヒロイン「雨宮小夏」さんのイメージは、キルラキルの「満艦飾マコ」さんだそうです。
こんな裏話を聞けるのも、オフライン会の魅力ですね!

この本、10万部売れてアニメ化されないかなぁ…

※面倒なのでアフィってません…

ここからは内省の話

毎週土曜日の夜は自助会に参加しています。
そろそろ半年となり、友達も出来てきました。

人と比較することで自分が分かってきたり、コミュニケーションの問題に気づいたりと発見が多い活動です。

空虚さは何処へ行った?

最近色々な場所で、1人だと寂しいという話を聞くようになりました。

10年くらい前までは、自分も虚しいような体に穴が開いているような感覚があって、それを埋める為に人に会っていたような気がしますが、気がついたらその空虚な感覚は無くなっていました。

その分、次にやりたい事が溢れてきて「虚しい」と思っている暇がなくなったようにも感じています。

その変化する期間に何があったのか振り返ってみると、6~7年前に離婚してその時が虚しさのピークだったように思います。

その後は勝間塾、D-LABOとコミュニティを渡り歩き、ひたすら本を読んで、人の心と脳の構造について知り、認知と結果はイコールではないことを意識するようになり、

望んだ結果につながる考え方になるよう、認知を1つ1つ修正していき、言葉を修正して、

それがある程度積み重なったときに、気がついたら寂しさを見つめる事を辞めていました。

読書の切掛を与えてくれた勝間さん、ロジックを煮詰める場を与えてくれたメンタリストDaiGoさん、心と運動を結びつけてくれた樺沢先生、脳と心の関係を教えてくれた益田先生には感謝しかありません。

協調性がない

子供の頃の成績表や、先生と親の連絡帳にはいつも「集団行動が出来ない」「協調性が無い」「独断で行動する」と書かれていたのを思い出しました。

正直問題児でしたw

大人になって、大分経ってから大人の発達障害という診断を受けましたが、考えてみれば子供の頃から神経発達症的だったことを思い出して笑ってます。

今も自助会でどんどん突っ走って、前例が無いことをやってしまっていますが、まあそれが自分らしさのだと割り切りました。

それと「友達が多い」「忘れ物が多い」もよく書かれていました。

私が突っ走るとき、何故か有能な友人が出来て実務面はやってくれるので、とても有り難く思っています。

何しろ突っ走ることと励ますこと以外は、まるで要領が悪いのでw

会話に真面目すぎる

最近コミュニケーションに時間を取られすぎているという問題を抱えていましたが、どうやら自分が真面目過ぎたようです。

コミュニケーションを、相手に併せてカスタマイズするものとは考えておらず、

すべての人に等しく接して、自分の考えと異なる時は伝えなくてはいけないと信じていたので、

思い込みが強い人や、話が長く脱線しやすい人に関わる時ほど、会話の時間が長くなって疲弊していました。

言葉を必要としない仲間のほうがリラックスできるし、安心します。

でも、疲弊したときの方が新しいものを得ているという事実も無視できません…

今後はコミュニケーションにも、結果に結びつく考え方を取り入れていきたいと思います。


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