自分の価値基準を表現する時に気をつけたいこと
こんにちは!吉田ちあきです☺️
たとえば、ある人の家庭では国産牛しか使わないとする。
それは、その人やその家庭の価値観に基づいて、牛肉を買う時は国産と決めている。
とか、そんなようなことで。
国産にこだわること、それ自体は別にいいし、
私もどちらかというと野菜でも何でも国産志向です🗾
(地産地消を心掛けたい、外国産の牛肉🐂は特にくさいなと感じるので…)
で、それを職場や外で言うことがあった時、言い方や表情って本当に大事だな、
私は、大事にしたい、気をつけていたいな、と思うことがあったので、
今日はそれについて書き留めておきます📝
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皆さんは、全部何の違和感もなく聞けますか?
私は、一行目までなら、へーそうなんだぁ😊で終わります。
二行目→聞き流せるかどうか、人による(笑)
三・四行目→ふーん。でもそれ、あえて言わなくてもいいのにね😑
と思います。笑
二行目以降を平気でサラッと言えちゃう人。
別に言ってもいいけど、あんまり心象良くないかもしれないよ?と言いたいです😅
それがたとえ、お互い同じ味覚、同じ価値観だということがわかった間柄でする発言だとしても。
なんか・・・言い方、ですよね🤔
身内や仲間内だからこそ、気を遣わないくだけた表現をしただけだとも思いますが、
常日頃そういう言い方・表し方をしていること。
そして、
国産牛=上質、美味しい
外国産=くさい、あまり美味しくない=【質が悪いものは食べたくない!!!】
と思っている、その、
心の底の部分って、常にその人とともにあるベースの部分だから、対外的に表に出す時にどうしてもにじみ出ちゃう
んだな、
と、親との会話から考えました🤔
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もちろん、にじみ出てしまうことそのものがいけないわけではないです。
「外国産のお肉ってなんかくさい気がして。私はそう感じるんだよね」
これなら、
「あ~そうだよね」「わかる!高いけどやっぱり国産の方が美味しいよね」
と抵抗なく同調できるし、話も広げやすいです。
食に関する相手の価値基準はわからないけど、でも、
わからないからこそ多少配慮して、
あくまで「“私は”そう感じる」ことに重きを置いてする発言。
それって全部伝わります。わかります。
たとえ自分とは食の好みや基準が違う相手であっても、話のひとつとして聞くことができます。
結局のところ、
伝え方、表し方 なんですよね。
(「伝え方が9割」なんて本もありました📚)
誰がどういう好みや基準だろうと自由だし、
その基準のベースにはその人が大事にしている価値観や軸があります。
せっかくなら、その大事にしている根幹の部分こそ、
ピュアに、ストレートに、わかりやすく、伝わった方がいい。
とはいえ、何でも言いたいように言うことで、
結果不快感を抱かれてしまうことは、誰にとっても本望じゃないと思うんですよね。
自分にできうる配慮はした上で、言いたいことは言いつつ、表現したいことは自由に表現したい。
双方のことが少しでもわかるように、お互い気持ち良く会話することができたら、
それってすごく健やかなコミュニケーションのはず✨
・・・・・・。😇😇
と、まぁこんなことを書いておきながら、でも一方で、
親子なので、いくら気をつけていても私も似たような言い方をしてしまう可能性はいつでもあるんだぞ?
と自分を戒める気持ちも働くのです・・・😅
(この辺、私の真面目さ・慎重さが出てる🤔😂)
お読みいただき、ありがとうございます☺️
吉田 ちあき
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