【毎日が文鳥】スピカの薄毛のお話
今年の8月で4歳を迎えるシナモン文鳥のスピカ。
1歳をこえたあたりから、だんだん頭の薄毛が目立つようになり、
嘴の周りからスーッと後頭部まで逆モヒカンのようにハゲになった。
病院にもこの薄毛で何度も相談しているが、ホルモンバランスの乱れなどから来てるようで、甲状腺の影響や糖尿の影響ではないようだ。
長い目で観察していると、どうも発情がくるとふさふさになり、発情が止まると抜け始める。
つまり夏にハゲ、冬にふさふさなのだ。
この発見を病院の先生に伝えたところ、それならやはりホルモンバランスの影響だとのこと。
女性ホルモンがふえる発情で羽が生え、発情がとまると男性ホルモンが増えてはげているようだ。
毎回言われるのだが、
「見た目はかわいそうだけど、ハゲでは死なない」
だそうだ。
文鳥のハゲ相談は横浜小鳥の病院の海老沢先生も動画で解説しているが、いまだに謎なのだそう。
血行のよくなるピクノジェノールというサプリを処方することもあるらしく、私もペット用のピクノジェノールをメーカーに質問して鳥にもあたえてよいか、24gの文鳥にはどのくらいの分量か?などを相談して試したが、これも効かなかった。
あとマイクロシンというジェルも効果があったという話もフォロワーさんに教えてもらい、試したがだめだった。
結果的に発情するかしないかがポイントな感じだ。
2023年の秋~今にかけては発情させないようにしていたので、やはり薄毛のままだし、湿度もあがり気温もあがってきた今はかなりのハゲになっている。
幸いなのは本鳥があんまり気にはしていないところだけど、見た目はとてもかわいそうなのだ。
気の毒に思うたびに、いきつけの先生の
「ハゲでは死なないけど、発情では場合により命を落とす」を
思い出して、体重をキープしている。
もともとスピカは25g~26g台だったのだけど、今は24g台だ。
ハゲながらもがんばっているのだ(スピカが)。
お婿さん候補のレオくんを迎えて、いい感じなら発情抑制をときこどもを・・・とも思っていたが、今はどちらかというと仲が良くないようなので、このままキープしてもらうしかないようだ。
スピカの薄毛の写真を載せようか悩んだが、かわいそうなのでふさふさの時のをタイトルにのせておこうと思う。
ハゲてもふさふさでもどっちもかわいいよ!スピカ!
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