あおい 潤

あっちへふらふら、こっちへふらふら。 あおい 潤(aoi uru)は猫と音楽とお風呂が…

あおい 潤

あっちへふらふら、こっちへふらふら。 あおい 潤(aoi uru)は猫と音楽とお風呂が好きです。 写真を撮ること、イラストを書くこと、お化粧も好きです。

最近の記事

自分の悪いところ

ずいぶんと間が空いてしまったなぁ。 良くも悪くも 淡々と毎日が過ぎていく、今日この頃。 今日、良くないことをしてしまった。 自分の余裕のなさから 相手のミスを責めてしまった。 私の、悪いところ。 落ち着いたいま すぐにリカバーできることだったこと 自分だってミスはするということ ちゃんと考えられる。のになぁ。 相手が悪かったとしても だからといって自分の中の嫌な感情を 相手に向けるのは違うよなぁ。 ミスはしたくてするものじゃない。 明日、ちゃんと

    • みんな違うから、あなたがいい

      幼い頃、赤色が好きじゃなかった。 「女の子だから赤にしなさい」 と言われるのが、 とても嫌だった。 「女の子だから」も 「しなさい」も。 私は青色が好きだった。 女だから、青色を選べないのが たまらなく理不尽だと思った。 皮肉なことに 「赤が似合うね」と 褒めてくれる人が多かった。 ある日 青が好きで好きで あれやこれやと言葉を並べ とても鮮やかな 青色のパーカーを買ってもらった。 「赤も似合うけれど あなたは青も似合うのね」 その言葉に

      • 隣の芝生が青くても

        ふとした瞬間に 「いいなー」 なんて、言うことがある。 本当に羨ましいの? 本当に欲しいの? 自問自答してみることもあるけど まぁ、ほとんどはそうでもない。 隣の芝生が青くても 私の芝生には猫が来るかもしれない。 花が咲くかもしれない。 そう思うと 自分の芝生をどう育てるか どんな風に育っていくのか、 気になってしょうがないし 隣の芝生の青さを忘れてしまうから。 そのほうが 楽しいんじゃないかなって それだけのお話。 宇宙色の芝生とかだった

        • 愛すべき矛盾

          物事を合理的に考えるのは 最近の流行りのような気がする。 それだけたくさんの物事に囲まれ 私たちは暮らしているのだろう。 両手に抱えられるよう 取捨選択が必要なのだ。 ひとつ、気になるのが 合理的というと 動物の生き方。 必要な分だけ食べ、寝て、子を残す。 動物と人間の違いを考えたとき、 人間は 感情を優先させて生きる 選択肢があると思う。 でも、感情は合理的とは 相容れない存在なのではないか。 例えば " 部屋を広く保つため 捨てたい物

        自分の悪いところ

          シンプルこそ難しいって、ね

          更新したいと思いつつ たくさん時が過ぎて、 悩んだり苦しんだり あまり良くはない毎日を過ごしてます。 画面の向こう側は、いかがですか? 好きとか嫌いとか そういうシンプルな気持ちで 生きていけたらと思うことがある。 でも好きや嫌いこそ 複雑で難しいとも思う。 上手くいかないなぁ。 好きなお菓子でも食べて 元気だしなよ。 読み返して 笑っちゃいなよ。 そんな時もあったのかと。

          シンプルこそ難しいって、ね

          色褪せてしまう前に

          いましかできないこと。 いましかわからないこと。 いまだからこそ 色鮮やかに見えること。 たくさんあるんじゃないかって思う。 心を動かされたことは 写真や文章で残すことが多い。 たまに見返して 驚かされることがある。 いまの自分にはない感性に たまらなく悔しくなることがある。 知識が増えること。 経験を重ねること。 その裏側で 失われていくものがある。 心が動いたその時に 思い切って飛び込んだ先は 後の宝になる。 色褪せてしまう前に 色鮮

          色褪せてしまう前に

          台所、隅っこの私へ

          ひとり暮らしをはじめるのに ほぼ料理経験のないまま 新生活がスタートして、 いま思えば 母親は心配でたまらなかったでしょう。 包丁が怖くて マイルールが多くて 変に凝り性なところがある娘は 果たして大丈夫なのかと。 実際は案外平気でした。 包丁を使いたくなければ キッチンバサミやピーラーは使えたし、 何より役立ったのは ずっと台所の隅っこで 母親の料理を見てきたこと。 見てきたままを真似ていたから 手順に迷うことはなかったし、 レシピ本で仕上

          台所、隅っこの私へ

          賢さの定義

          節約をし、浮かせたお金を蓄える。 賢く生きるための必須項目。 メディアはもちろん 友人知人から聞くこともあるだろう。 でも、果たしてそれは賢いのだろうか。 セールで安く買い物ができるのはうれしい。 けれど、下げた分の利益はどうするのか。 想像をする。 ぐるぐると、想像をする。 うれしいと思うこと 賢いと思っていること それでいいのかと、想像する。 食べたいものを我慢した。 欲しいものを我慢した。 お金と一緒に我慢を蓄える。 目を向けるべきは も

          賢さの定義

          春が来たら

          日陰から日向を見るのが好き。 ずっとずっと この先も変わらず好きだと思う。 特に 春から夏にかけて、 窓と私の間に挟まれた カーテンから漏れる光は愛しい。 部屋の床に ゆらゆらと模様を描く様に 季節の移ろいを感じる。 眩しがりだから 日向の下は、よく見えないんだなぁ。 今年も カーテンをすり抜ける風に誘われて 窓辺で日向ぼっこをする季節が来る。

          春が来たら

          名前

          「あおい 潤」という名前。 10年ほど前から使っている名前で 当時、それなりに悩んで考えて これだ、と思った名前です。 発音しやすいこと。 柔らかい音であること。 親しみが持てること。 中性的であること。 辞書を引き 見た目のバランスを取るため ひらがなと漢字の組み合わせに。 潤(uru)と読むのは 辞書を引いて初めて知りました。 この名前 ずっとずっと、大切にしていくつもりです。

          はじまり

          中学、高校時代にブログを書いていて 懐かしさからnoteをはじめてみました。 あおい 潤(aoi uru)の名も ずいぶん長く使っているなぁ。 実は、お気に入りです。 140文字では足らない時 文字をだらだら並べたい時 そんな時に現れる予定。 ゆるく楽しく生きたい。