気がつけば4巻。 もう裁判の準備は整った。5巻以降は解決編だ… なんてメモ書きしてたら全編終わってしまった。 よく小説は自己投影して読むことがあるけど、誰でもないけど、誰でもある。 僕は僕の人生をまっとうする限り他人に迷惑をかけて、助けてもらって恥ずかしげもなく生きてきます。 子供の頃は些細な失敗も恥ずかしいと思っていたけど、大人の今はなんでこんな事でと思えてしまう。 でも、いまだに頭蓋骨が無かった時の絶望感程の絶望感は感じたこと無いのは幸せな事か。
一巻二巻と実にスムーズに読み終わり、三巻目もお茶漬けが如くスピードで読み終えた。 洋書の翻訳本を読んでるせいか、やたら読みやすく感じる。やはりネイティブの強みか! 読むスピードに反して内容自体はジリジリと進んでいく。 宮部みゆきさんの本を読むのは初めてだったが、とても面白く感じた。
続き物は連続で読むに限る。 と実はこの直前にソロモンの偽証3巻を二日間に渡り読み果たしこちらの作品へ突入。 相変わらずテンポ良くスッとぼけたかと思えば活躍したら懐柔したりこの人達ホント本の中を所狭しと暴れまくるなぁ〜。と老人ホームの面々の大活躍! その一方でお年寄り故の悲哀もあり感情面もジェットコースターの様。 やはり、海外の翻訳小説を読むのは少しだけ時間がかかる。翻訳家さんの仕事ぷりはすごいと思うけど、英語から翻訳する独特の言い回しや土地名、キャラクターの名前など中々
暗礁に乗り上げてる。 漠然と自分が嫌だなと考えていた柔道指導者手弁当問題を解決したくてあれやこれやと考えているが、完全に暗礁に乗り上げてる。 僕がしたいのは、手弁当の文化を辞めたい。それにはスポンサーを探さなければならないが、スポンサーの益が見つからない。これでは指導者の負担をスポンサーに丸投げしただけになってしまう。 それでは一回はスポンサーしてくれる所はあっても継続的につづけて貰えない。と考えた時にじゃあどうすればいいのか…と止まってしまった。 NOTE読ませてもらう
ようやく終わった。 毎度のことながら読み応え抜群。パート毎に視点や、読ませ方が違うので同時に展開している話でもあるし、実はもう終わっている話だったりもしたりと展開がコロコロと変わっていくのが心地いい。 主人公の一味は老人ホームの面々だってのも面白い設定で、たまに忘れてしまう事もあるけど、都合の悪い時も物忘れが出てしまう。狡猾と言うか、年の功と表現すべきか… 歳をとる寂しさも喜びも教えてくれるような老人たちの青春サスペンスとでも言うべきか…
この夏を盛り上げる映画。 ミッションインポッシブル。 今回は二部構成みたいでパート1 相変わらずトムクルーズの無茶苦茶っぷりを見せつけられながら緊張感あふれるアクションとサスペンスに手に汗握る! 思わず前のめりになってしまったり、時折のユーモアさに笑ってしまったり。早いとこ続編が気になるところ。 トランスフォーマーも見たかったけど、時間の都合で…楽しかった。
中体連も終わり、受験を控えるだけとなった中学3年生を率いて付き合いの長い同級生の鰻屋へ。 当初の予定では中体連の成績次第で食事内容を決めようと思っていたが、まあ頑張ったからと鰻重。(上) ……… 油断していたはずだっっっ!!!! そして2回戦目っっ!!! カレー天国!カラオケ屋には珍しくカレーやカップ麺が無料。 優しい言葉をかけてあげます。 「そろそろお腹も空いてきただろうからカレーでも食べなさい。」「たべなさい。」 そうして中学生はカレーを3杯食べる羽目になりま
以前空手の稽古を見学した時、たまたま外国人の師範と仲間達が来ていてその時の練習には通訳がついていた。 指導の中心にいる師範は忙しそうに、所狭しと動く!そして、喋る!通訳の人など関係なく!喋る! 負けじと通訳の人も喋る!と言うよりお互いに勝手に喋りあってる感じ… 難しそうだなと感じたのは正中線とか水月とか格闘技用語。よく途切れることなく通訳できてるな〜と感心してしまいながら見ていた。 最後に通訳の人と少し話すことが出来た。 「あんなスピードで通訳してて凄いです。柔道なんて
以前、柔道関係者の熱意におんぶに抱っこの協会にくさくさしていた。 結局は「金」に落ち着く悲しさはあるが、各県の協会のホームページに資金力の差を強く感じる。いや、感じさせていただいている。 柔道に、指導者に、我々に、金が落ちる様に考えれば考えるほど、縁遠い話の様に感じてしまう。 年配の先生に審判や会場係にバイト代を出したいなんて話をすると「手弁当だ」と一蹴されてしまう。 悔しい。その先生はホームページから各都道府県の格差を感じられるのか、甚だ疑問だ。 悔しいが、負けちゃい
初めて見たのは金曜ロードショーの時にやっていた。 最後の聖戦だった。 最後のダンジョンへ向かう途中、戦車とのカーチェイスの末、戦車と共にインディが落下していった。 崖底を眺めながら落胆に暮れる父親と、一緒に谷底を眺めるインディ… 人生で初めて鼻から牛乳を吹き出したのをよく覚えてる。シリアスとコミカルの匙加減がちょうどいい。 時は流れて2008年。僕は当時中国に居た訳だが、暇つぶしに買った海賊版DVDにはインディジョーンズの四作目が入っていた。 英語と中国語の字幕でなんと
僕は柔道を始めて24年になる。気がつけば…という感じであるが楽しませてもらっている。 今週は練習頑張っちゃうもんねウィークとして昨日まで毎日サボらずに練習している笑笑 僕は大した成果を出した選手ではないが、後輩らの一助になればと思ってる。 柔道において僕が得た物というのは、なんでもない多くの人間関係だと思っている。先生がいて、先輩がいて、僕がいて、後輩がいて…その円環は連綿と続いていてその一部を担っている事をとても光栄な事だと思う。 先輩、後輩たちからまた人との縁が広がって
割と新書が好きで読むのだが、アングラな内容に惹かれる。 ナルコスとは違法薬物の総称である。 違法薬物とは表現したが、適量を守ればガンの緩和医療などに使われるちゃんとした薬でもある。 全体的ににとても皮肉な内容だと思うのは戦争が大きな引き金となっている事。 情勢の不安、貧困、混乱が薬物マーケット全体を拡大させていく。 僕は薬が怖い。頭の手術をした時に飲んだ痙攣を抑える薬の一つがたまたま体に合わなくて全身に蕁麻疹がでた。だから人からは処方薬は貰わないし、迂闊に薬を飲まない。
岡田斗司夫氏がYouTubeチャンネルで言っていた。 映画が面白かったと。 ということで初めての宮部みゆき。 とても読みやすくて面白い。舞台が1990年台と言うのも良い。もう30年も前の話なのかと少しおじさんは凹むけど。 二巻が楽しみだ。
僕は子供達に柔道を指導している。 指導しているなんて偉そうな事を言ってみたが、メニューを指示してるだけ。子供達はちゃんと自分達で考える様に言っている。 わかりやすいか、わかりにくいかと聞かれたら、わかりにくいと思う。見本はあまりやらないから上級生が下級生に教える形になる。分からない部分は多分にあるはずだ。 その分からないを感じて、素直に言えるのは大事だと思う。 僕自身大した成果を出した選手でもないし、指導者としても淡白ではあるが、小学生が少し成長して中学生になった時、自分
高橋一生の岸辺露伴が凄い。 なんなら岸辺露伴だ。この世で一番黒くて邪悪な絵。 元々、ジョジョとルーブルのコラボで出た漫画が原作だが、うまいこと映画用の長さに仕上がってるなと。 岸辺露伴は動かないの世界観が、ジョジョの世界観が損なわれる事なく実写化されていたと思う。 僕は基本的にアクション映画が好きなのは何も考えなくても良いから好きなのだが、サスペンスはサスペンスで考える余地を残してくれた方が好きだ。 しかし、昨今の映像作品世界ではわかりやすさを求められている。動画を
書き起こしてみると僕は自然とそう言うことに関わる性質があるように思える。 出身高校のOB総会に参加させてもらって、そのまま懇親会。 20人くらい居たけど、3期4期の80オーバーの面々からはじまり、20期代が数名、33期が7人と最大ボリューム、他39期から数名… 確か55期だと記憶している僕… 僕は免疫力ある方だし、知ってる先輩らも多い。故になんとか出来てる。しかし、卒業したばかりの子達に 「懇親会やるよ!」「5000円だよ」 はハードルが高すぎる。 僕は納得して払えるが、よ