今日亡くなったおじいちゃんが会いに来た。
私の元へ会いに来てくれた。

おじいちゃんに姿はなかったけれど確かに傍にいた。
ふと懐かしい匂いを近くで感じたんだ...。

幼い頃、おじいちゃんの家に行くといつも感じていたあの懐かしい匂い。
私にしか分からないおじいちゃん自身の匂い。

おじいちゃんが私に会いに来てくれた理由を少し考えてみた。

私はつい先日何もかも嫌になって久しぶりに泣いた。
誰もいない部屋でただ1人、大きな泣き声をあげて。

バイトも就活の不安も自分の将来の不安も.....
何もかも嫌になって
「死んだ方が楽になれるんじゃないか」
と考えてしまった....。

ただ泣き声を上げて泣きすぎて鼻血も出た.....笑

そんな私の状況をお空から見ていたのか
きっと.....元気づけに来てくれたんだ

私は心が弱くて打たれ弱くて.....
1人で抱え込んで爆発のさせ方も分からない.....
そんな人間だからおじいちゃんはきっと私に
気づかせに来てくれたんだ。

自分の能力や可能性を無いものとし
行動することをやめてしまった私を.....
変わらせに来てくれたんだ

直接なにか言葉が聞こえた訳じゃないけれど
懐かしい匂いを感じた時、
「あぁ懐かしくて落ち着くおじいちゃんの匂いだ」
そう感じた。

おじいちゃんの肉体はこの世に存在しなくとも魂は存在していていつも私たちを見守ってくれているんだ。

こういう体験をするから、
私は神やスピリチュアルを信じるんだ。