ナンバーワンより、オンリーワン。この言葉が大好きな私は、本も映画も音楽も、ほかの人が知らない隠れた名作を探すのが好きです。

残念ながら大ヒットにならなかったけど、私は大好きだよ！！！な気持ちにたまらない背徳感を覚えます。

今回は音楽編です。
とはいえ、ヒット曲も好きなので、私が今好きな曲を聞かれたら、ここら辺を答えるかなという紹介です。

よろしければ、最後までお付き合いください。

sumika「Summer vacation」

sumikaは中学生の時にラジオを聞いていてであったバンドで、　割といろんな曲を聴いてたのですが、この曲が一番お気に入りです。
再生数と認知度が比例していないような気もしますが、あまり人に教えたくない私だけの曲であってほしいとも思わせる曲です。
真夏に聴くもよし、残暑のある夜に聴いてもよし。いつ聞いてもいい曲です。

神はサイコロを振らない×キタニタツヤ「愛のけだもの」

これは最近知った曲で、耳当たりが良くて好きな曲です。
アーティストとしては知っている2グループですが、コラボしていたのは初めて見ました。
夜散歩するときによく聴く曲で、人通りの少ない道をノリノリで歩いています。

I Don't Like Mondays. 「Sunflower」

アイドラは、高校生の時に知ったバンドなのですが、マジで私のツボのど真ん中を射止めてくれる曲ばかりです。
夏というよりは、夕暮れのイメージです。アップテンポなのに、どこか切なくて、夏の甘酸っぱい感じが表現されています。

CLAN QUEEN 「踊楽園」

これはTikTokで見つけた曲なのですが、最後の方の

「恋って言うから愛に来たんだって」

のフレーズが良すぎて原曲を調べました。
全体の歌詞を通して韻の踏み方というか、語感がとても良くて、、、
メロディーラインもきれいで、現代っぽすぎないけど、流行のツボを押さえてる感じがしてとても好きでした。

東京事変  「女の子は誰でも」

小学生の時に聴いた「長く短い祭」が印象に残りすぎて、以降椎名林檎の作る曲が大好きです。
MVもあるのですが、私はライブバージョンが好きで、よくこっちを聞いています。
女の子らしさがもはや差別の対象となっている昨今、ここまで女の子らしさについて表現している曲が逆に少ないので、刺さります。好き。

一寸先闇バンド　「ルーズ」

たまに一気に新しい曲を探す時期があるのですが、そのときに見つけた曲です。
言葉使いか好きで、聞いていていて心地の良い語感の歌詞です。
サビの「ルーズ」を繰り返す音が気持ちよく、印象深い曲です。今日段階でまだ再生数が1万回しかないとは思えないくらい良い一曲です。散歩しながら聞こうかな。

Mrs. GREEN APPLE - Just a Friend

ミセスは中学生の時にラジオでであったバンドで、一番最初に聴いた曲は「サママフェスティバル」でした。ザ邦楽バンドって感じの雰囲気が好きで、中高生の時はよく聞いていました。
ミセスの歌詞って割と抽象的というか、比喩的な表現が多い印象だったので、ストレートに好きを伝える歌詞が珍しくて、印象に残っています。
今でも、音源よりはライブ音源派です。

Penthouse  「…恋に落ちたら」

携帯を買い替えたときに、applemusicが期間限定で無料体験ができたときに見つけた曲です。
サムネをたまに見ることはあったのですが、再生はせずにずっとそのままでした。
このバンドは全体を通して、天気のいい雨の日に聴きたくなる曲です。
外に出れるくらいの雨が降っているときに、傘を差しながら散歩してると、気分は『雨に唄えば』の映画の中です。
一番好きな曲を決めるのが難しいバンドで、個人的にはアルバム丸ごと聞くことをお勧めします。

Official髭男dism - SWEET TWEET

髭ダンの中でも比較的昔の曲で、音で好きな人表現する歌詞が大好きです。
再生数が割とあるのですが、私の周りのはあまり知っている人はいませんでした。
カラオケに行くとよく歌っていて、こんなことを思ってくれる人が地球上に存在するのだろうか、と半ば悲しくなりながら歌っています。
最近の髭ダンの曲は、音が変態的に多いので、割とこの曲がシンプルなものに思えます。
高校生に聴いてほしい一曲ですね。いや、やっぱり皆さん聞いてください。

もともと音楽一家だったので、割とジャンルにこだわらず色々聞いていました。
クラシックもたまに聞くのですが、音楽の時間にクラシックの話をすると、ピアノを習っていると勘違いされるようになってからは、人にクラシックの話をするのをやめました。

こんなに音楽が好きなのに、弾ける楽器が何もないというのは誠に遺憾ですので、最近はまじめになんの楽器をやろうか悩んでいます。
ベースか、サックスか、はたまた王道にピアノか、、、、
迷う余地がまだまだありそうですね。

今度は、歌詞の無いインストで好きな曲一覧を作ってみようかな。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
では、またどこかで。