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旅行記2024.2.9~10(和歌山県 龍神温泉)

旅行記2024.2.9~10(和歌山県 龍神温泉)

2月は夫婦の記念月。
さて何処に行こうかしらと検討した結果、今年は辰年なので龍神温泉に行くことに決めた。

今回は連休のため車の渋滞のストレスを避けるために電車で移動。
主人と私は趣味や見たいものが違うので、宿を同じにして別行動をとることが多い。
今回も同様に13:50発の龍神温泉行きのバスに乗車するまでは別行動にした。

私は紀伊田辺駅で下車し、約2時間の持ち時間を散策に使った。

まずは腹ごし

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旅行記(青森の旅2023.12.12~15)④完

旅行記(青森の旅2023.12.12~15)④完

12月15日(最終日)
ホテルをチェックアウトし、市バスに乗って「棟方志功記念館」を目指す。
館内に入ると、満面の笑顔の棟方志功の大きな写真が出迎えてくれた。

作品の素晴らしさはもとより、私の中で強烈なインパクトを与えたのは、棟方志功さんの「笑顔」だった。
映像を見ても、写真を見ても満面の笑顔が印象的。

花に触れて笑い、木の枝に触れて笑い、人と話して笑う。
制作に脂が乗ってきた時は、歌いながら

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旅行記(青森の旅2023.12.12~15)③

旅行記(青森の旅2023.12.12~15)③

12月14日
酸ヶ湯温泉を出発し市内に戻り、三内丸山遺跡を目指す。
ここは今回の旅で、必ず訪れたかった場所の一つ。

早速ボランティアガイドの女性の説明を受けながら見学する。
丸山遺跡は、そもそも野球場の建設予定地だったのだが、工事を進めていくと出るわ、出るわ、遺跡が出るわ・・・ということで当時のトップが建設を中止決定し、遺跡発掘作業にシフトしたことが始まりだそうだ。

「よくぞ見つけてくれました

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旅行記(青森の旅2023.12.12~15)②

旅行記(青森の旅2023.12.12~15)②

12月13日、ホテル送迎のバスで酸ヶ湯に向かう。
酸ヶ湯は、この季節たびたびニュースで流される豪雪地帯。
この日の青森市内は雪はなかったのだが、車を走らせると徐々に雪景色に変わり、次第に辺り一面雪だらけになった。

今日のお宿は酸ヶ湯温泉旅館。
千人風呂といわれる巨大なお風呂と強酸性の泉質を持つ温泉で有名な宿。
館内に入ると硫黄の匂いが漂っている。

早速お風呂に入ってみる。
皮膚がヒリヒリする感

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旅行記(青森の旅2023.12.12~15)①

旅行記(青森の旅2023.12.12~15)①

朝7:04の電車で出発。
リムジンバスに乗り換え、空港に到着。
新しいことに挑戦するため、端末を使い自分で荷物預けをしてみる。
前回荷物を預けたのは30年以上前のアメリカ旅行の時。
当時は全て人の手を介して手続きをしていた。
それ以降の旅行では荷物は全て機内持ち込みし、預けた経験は無かった。

時代は急速に前に進んでいるので、それに沿うために挑戦するんだ。
年を取るとね、 挑戦しないと少しずつでき

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50代半ば 無職女の活動(温泉一人旅①)

50代半ば 無職女の活動(温泉一人旅①)

2023年1月12日~13日、和倉温泉一人旅に行く。

12時半頃、和倉温泉に到着。
観光案内所で聞いた地元に古くからある町中華「北京」でラーメン500円と餃子400円をいただく。
昔ながらの中華そばといった感じで美味しかった。
こういうお店が細く長く続いてほしいものだとエールを贈る。

お店を後にして、宿に向かう。
チェックインは14:00からなので荷物を預け、観光に出る。
「総湯」という共同浴

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50代半ば 無職女の活動(温泉一人旅②)

50代半ば 無職女の活動(温泉一人旅②)

2023年1月13日 和倉温泉旅行2日目

朝6:00過ぎに起床。
朝風呂に行こうと部屋を出ると、昨日の高齢の客室係さんがちょうど出勤してきた様子で、出くわした。
「おはようございます。朝早くからご苦労様です。」と挨拶をする。

昨日は14:00に出会い、21:00くらいまではお仕事されていたと思う。
翌朝は6:00過ぎにはご出勤されて、本当にご苦労様と思う。

朝食は7:00~。
旅館の朝ご飯と

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50代半ば 無職女の活動(温泉一人旅 おわりに)

50代半ば 無職女の活動(温泉一人旅 おわりに)

私は若い頃から一人旅をしていた。
一人になって思考の整理をする。
旅先での一期一会の出会いも面白い。

旅先では、邪魔にならない程度の会話をするようにしている。
知らない人との雑談は楽しい。
ちょっとした現地ネタを教えていただくこともある。

今回の旅の思い出は、色々とあるが中でも
高齢の客室係さんがかわいらしかったこと
宿の温泉がよかったこと
食事も申し分なかったこと
総湯の隣のパン屋さんが安く

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旅行記(長門湯本温泉 原田屋旅館)①

旅行記(長門湯本温泉 原田屋旅館)①

2023年2月25日~26日 夫婦二人旅

おとなび利用。2日間有効の新幹線グリーン車(往復2万円)乗車。
安すぎる料金のため、車内は滅多にグリーン車に乗れない小市民達で混雑していた。

まずは車内販売を楽しむべく、ホットコーヒーを注文。
グリーン車とホットコーヒー。この優越感は小市民の栄養補給になる。

10:00頃、新山口駅到着。
早速レンタカーで一路目的地に進む。
コロナで長く会えなかった家

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旅行記(長門湯本温泉 原田屋旅館)②

旅行記(長門湯本温泉 原田屋旅館)②

2023年2月26日
朝6:00起床。
朝風呂に行こうとするも、7:00~だとわかりショックを受ける。
時間までコーヒーを飲んだり帰りの準備をしたりして過ごす。

7:00。朝風呂直行。ヌルヌルした温泉の良いお湯だった。

7:30朝食。
素朴で美味しい朝ご飯だった。
カリカリによく焼けた鮭が美味しかった。
コンビニのしっとり鮭は私の口に合わない。

朝食後、散歩がてら「大谷山荘」に立ち寄ってみた

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旅行記①(三重県 榊原温泉 旅館清少納言)

旅行記①(三重県 榊原温泉 旅館清少納言)

5月27日(土)美人の湯で有名な三重県にある榊原温泉に出掛けた。
旅の目的は、私の誕生月に合わせ、そのお祝いも兼ねた温泉旅行。
だいたい毎年私の誕生月に合わせて旅行を計画している。
ありがたい。ありがたい。

その温泉旅行であるが、田舎道を進み、宿に到着したのは15:00。
技能実習生か分からないが、ネパール人の女性が館内を案内。
流ちょうな日本語と丁寧な対応が好印象。
明るく元気にこれからも頑張

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旅行記②(三重県 榊原温泉 旅館清少納言)

旅行記②(三重県 榊原温泉 旅館清少納言)

朝7:00起床。
熟睡した。寝落ちしてしまった。

主人も同じ時刻に起床。
起床後10分程度して、彼は排便に行った。
早グソ大臣。
戻ってきた主人に問いかけた。

「ちゃんと換気扇回した?」
主人はゆっくりと、かぶりを横に振った。
ん?
「ちゃんと流した?」
主人は、ゆっくりと、かぶりを横に振った。
ん?
「もしかして、流さないでそのまま置いてる?」
主人は、ゆっくりと大きく頷いた。

15分後、

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博多の旅(2023.6.24~25)①

博多の旅(2023.6.24~25)①

昔住んでいた博多の街に1泊旅行に出掛けた。
今回の旅の目的は、ご挨拶回り。
一緒に働いていた同僚や友人達との再会。そして職場へのご挨拶。

約10年ぶりに立った博多の街は一段と大きく成長し、今後の更なる発展を容易に想像できる「うねり」のような強い力を感じた。
街は若い人とアジアからの観光客に溢れ活気があった。

博多到着後、まず初めに昔の同期に会った。
カフェでお茶しながらお互いのその後について話

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博多の旅(2023.6.24~25)②

博多の旅(2023.6.24~25)②

6:30起床。
熟睡出来た。

シャワーを浴びて冷蔵庫から朝食用のヨーグルトとパンを取り出す。
お湯を沸かしコーヒーを淹れる。

9:30チェックアウト。駅のスーパーに立ち寄り物色。
島原の素麺を見ているとお爺さんが話しかけてきた。
素麺と、夏の時期にスーパーに並ぶ素麺つゆについて説明してくれた。
「じゃあ、お土産に買ってみようかな。」と話し、素麺とつゆを購入。
お爺さんは博多の人だそう。良い情報

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