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腎臓病の食事本を夫婦で書き出すには

この話題を出してから1年。なかなか進みません。何故なんでしょう?
2年も経つと、無意識にパターン化しています。
〜それらの献立のうち30食のタンパク質レシピをあげたい。〜
その元となるレシピを過去2年分の記録からExcelでピックアップ。夫にリスト化してもらいました。このリスト6枚あります。

2年分のレシピリスト

このリスト6枚のうち、栄養成分が夫の目標値に収まりやすいものを出して、次回は五味五法の表に分類する。
夫は五味五法表というものを知らなかったんです。世の中、食事作り担当(主に女性)は毎日悩んで苦労して、午後になると憂鬱になっているのに!?

【気づき】
どの腎臓病食にもあるレシピはハンバーグやドライカレーも具材の種類や量で違ってくる。
困ったことは「野菜炒め」
単純に野菜だけのものもあれば、肉やシーフード、卵、厚揚げなど55回。豚肉と野菜が24回ありました。
カレーや味噌汁、煮物。
塩分が多くなるから作りにくいし作ってないと思ったら、結構10〜30は作ってて驚きました。
さらに水炊きやすき焼きは、野菜もなるべくカリウム少なめの食材を調理し、個別に計って記録しているからレシピと言えないと夫かいうのですが、私はこれこそ腎臓病食を継続するコツだと思うのです。

リストを作ってわかったことは、肉類料理が多い!!。和牛バラ肉がタンパク質少ないなどハッキリしているからでしょう。
魚の種類は多く、塩分はすでに持っていたり、1尾のままか切り身くらいでアレンジしにくい。
また買い物中お手頃価格なアンコウはタンパク質やカリウム量は何だったかなと忘れるので、ちょっと使いにくいです。

【現状】
2年ぐらいはイモ類は買わないなど食材の制限をしていましたが、今は食べたいものを買って調理。食べる量を調整するスタイルになってます。
ですから夫は「いただきます」した後、キッキンスケールがお箸や茶碗と同じポジション。
これをしないと食事療法を継続できないです。病院食や腎臓病宅配食のように1人分だけを作らないのが家庭のごはん。
本音をいいますと、食事療法の本のように決まった量で売ってないので、ほんの数グラム残すことや計量した調味料が多く出たりすると、使わないで除けていたから、なんて非効率なんだろうと。
途中から少しぐらい良いよと夫が言うので、そのまま材料に追加。増えた量をホワイトボードに記入。(書き忘れもある)
【夫の苦労】
毎回違う量でも文句言わず、計算。
これが涙ぐましい。辛抱強い夫です。
文句言ったら、私がなにもやらなくなるから?(笑)

【今後の希望】
この数値が多少違っても、Excelで記入して簡単に計算できるようにしたいです。
お互い食事を楽しく、食事療法を気楽にしたい。
食べものを数値化して、健康的な生活〜腎臓を維持したい。食事療法しなきゃいけない人達や途中挫折しそうな人たちにも役立てたいと願っています。
夫はそこまで思わないのが不思議!?
性格の違いですね。

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