【育児】続・カウントダウンとカウントアップの話
それでは
前回【育児】カウントダウンとカウントアップの話の続きです
①普段「カウントダウン」で我が子に接していた部分を「カウントアップ」にしてみたら…こんな反応がありました(長期的な試みの結果ではありません)
②「お風呂からあがるときはカウントアップを使うのに普段はカウントダウン使ってしまうのはなぜか?」という疑問から私なりに調べたことを感想と併せてまとめて行きます
①カウントダウンからカウントアップにしてみたら
「我が子よ!仕上げ磨きをするぞ!おひざにゴローンするのだ!!」
「しあげみがき、しない、あそぶ」
はい。
「我が子ちゃん、今日は数字をいちから増やして行くよー?いーち、にー」
「ごろーん」
4カウントで膝に転がってきました、速い
「かず数えるの、多くなるのと少なくなるのどっちがいい?」
「おおくなる」
4歳児の真意までは分析出来ませんが我が子はカウントアップの方が好きな様子
また別の日
お着替えの際にカウントアップで試した所
(8カウントで準備出来て)
「はちでできたー」とけらけらと嬉しそうに笑っていたので本人にも感じられる達成感があるのかもしれない
ちなみに
「ゆーっくり かぞえてー」
「30まで かぞえてー」
といったリクエストを本人から振ってきました、これは前からありましたが、頻度は増えた?気がする程度にですが…
正直なところ終点の無いカウントアップだと、数えている様を見て楽しんでしまってなんにも進まないんじゃないか?と思っていましたが、カウントダウンよりも自分からスムーズに行動に移していました
私の驚きが大きくて仕上げ磨きの時は「(うそやん…?何故だ…???)」と私の方が3秒くらいフリーズしていましたからね、我が子せっかく素速く転がってくれているのに
というわけで我が家では「カウントアップ方式、継続!!」となりました
報告 おわり
おやすみ
②実際の用途の違いってあるのかどうなのか
我が家の報告を先に書いていたら気が抜けてしまったのですが、困ったらググれ!!の精神で調べた内容を記して行きます
(※時系列的には②の後に①の実践してます念の為)
長くなりそうなので結論
個人的な結論として
お風呂の場合は「暖まり具合は一定じゃないし緊張感を煽って焦らせる必要ないよね、だからカウントアップ」と解釈しました
では他の事でカウントダウンを使いがちなのはおそらく「早くやらないと次の事が出来ない、締め切りを作りたい、だからカウントダウン」と解釈、親視点からプレッシャーをかけている感は言い訳できないかな、と思いました、反省
調べてわかったカウントの効果と考え方
以下、様々な視点、実用性を踏まえた先人のまとめからの引用と個人的な感想となります
カウントダウンは危機感を煽ることで集中を促す
カウントアップは積み重ねによる達成感を得られる
何となくそんな感じ、という抽象的なイメージが言語化出来ました!
意図を理解した上でどちらにも有用性があるからこそ日々使われる条件管理方法なのでしょう
研修やグループワークでの視点なので今回の育児とまた異なるメリット、デメリットが挙げられています
こちらの視点は社会人として組織的な動きをする場合の考え方としてとても参考になりました
今回調べていて私が一番唸ってしまった視点です
「時間を計らない(よりはマシ)」というパターンを含めた考え方ですね
幼児にとって「さあ、着替えて」と伝える時に「時間」という指標を加える事で自分で出来る事に対する刺激が増えるのかな、と思いました
あとがき
カウントによって
もっと、もっと早く!と出来る子も
好きな数字までゆーっくりやる子も
踊ったり歌っちゃう子も
色々な反応があるのかなと思うと楽しくなってきますねいや大変だよなうん
ここまで拙い長文にお付き合い下さった皆様ありがとうございます、もう寝ましょう
多分初めて2000字書きました、上手くまとめるのは難しいですね
おやすみ
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