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15日過ぎたので御礼と雑談すっぞ:2月

 大村です。
「日詩」そのほかをお読み頂いている皆様、ありがとうございます。
 相手の方に直接コメントすると却って驚かれたりするため、当方の発言のなかで御礼などを書きたいと思います。万一不都合な方はご連絡を頂けたらと思います。(文末URLを参照)

「毎日詩を書く」事の効能など考える事はなかったのですが、Noteでは毎日投稿を続けている方がかなり居る事が分かり、私も負けないよう当面続けていく所存です。皆様よろしくお願いします。
 そうした中で特に、毎日確実に「スキ」を入れて下さる、古田 羊さんには特に御礼を申し上げたいと思っています。
 同様に折々に「スキ」を入れて下さるseiji_aritaさん、Mg.Asanoさん、静さん、るんぺんパリさん、たいいりょうさん、桜井莉麻さん、Kazuさん、私之若夜さん、汐田大輝さん、Cirさん、マーコベサムーチョさん、井の中のリクオさん、最近だとオトナノ子さん、久住ハルさん、卯野有希路さん、こなつさん、うちゅさん、三田実さん。…全員は書き切れないですが、名前が出ていないスキを下さった方にも、深く御礼を申し上げます。

 あと松下育男さんにも御礼を申し上げます。詩書「詩の教室」への私のつたない寸評に「スキ」を入れて下さった事は、大いに励みとなりました。静岡の講演は静岡県詩人会の会報にも抄録を掲載する予定です。まだ作稿途上ですがしばらくお待ち願えたら、と思います。
 たいいりょうさんは県詩人会の会員で私の仲間です。
 またseiji_aritaさんは、同じ静岡県詩人会のさとう三千魚さんが運営する詩のウェブサイト「浜風文庫」にも書かれておられる詩人です。

 まどろみ天使さん、スキありがとうごさいます。拙作“Withdraw”には少しですが、竹田青嗣「意味とエロス」のフッサール論から引っ張った部分があります。大分以前に読んだもので、実際のところ現象学の明証性とかあんまり良く分かっていないのですが「真実はそれを求め続ける者に接線として現れる」といった記述が、印象に残っています。
 詩を書くという行為は割とスピリチュアルなものだと受け取られがちですが、私は詩とは知能的な作業・作用の結果として出現するものではと思っています。霊感は大事だとは思いますが、それに偏り過ぎるとその有無で「UFOを見た」「いや俺は見てない」的な、読み手の分断が起きてしまう。ことばに依るものであれば普遍性というか、可読性を備えていなければいけないのでは、と思います。
 でもその反面、暗号としての強さや魅力がなければ読者には届きにくい。誰でも分かる事を分るように書いても、それが詩情豊かな作品になるとは限らないし、すべての人が心を動かされるとは限らない。…むしろ暗号の様に、特定の人へ確実に届き、その人を大きく突き動かすような詩が、やがて解読されて多くの人に広まる、そんな流れがあるのではないかと私は思っています。

 私の「日詩」はその点、むしろ平文であると思います。暗号は無い訳ではないですが、読者にとって冗漫で食い足りない部分も多いと思いますが、適当でも読んで頂き、多少でも共感できるところがあれば「スキ」を入れて頂けたらと思っています。

 夜も更けて1時を過ぎましたので、今回はここまで。今回は「ですます調」にしましたが、次回はもっとクダけた感じに書きたい、往年の「エリオットしとりあそび」ぐらいに。ソフト老害だろうけど。
 月末には再び、今月のベスト3をやると思います。

 そうそう、3月の「オープンポエトリーの会」、特に静岡市近辺の方はおいで頂けたら幸いです。ご視聴だけでも歓迎です。よろしくお願いします。

 ではでは。下記URLが私の県詩人会で担当する会報の第150号です。
表紙に連絡先があります。

http://www.shizuoka-ebooks.jp/?post_type=bookinfo&p=12642


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