大村浩一

1961年静岡市生。現在は紙産業専門誌「紙業タイムス」の営業兼記者。静岡県詩人会理事、…

大村浩一

1961年静岡市生。現在は紙産業専門誌「紙業タイムス」の営業兼記者。静岡県詩人会理事、鉄道友の会静岡支部委員。

マガジン

  • 詩のイベント案内

    私が関わる詩のイベント案内です。皆様ご一読のうえ、よろしければぜひおいで下さい。

最近の記事

今日は寝不足で身のキケンを感じる(汗)ので休みます。皆さんごめんなさい。明日またよろしくお願いします。

    • 日詩20240429『クレーンゲームメカ』

      今日カミさんは美術学校仲間の 東海道歩きで終日居なかった 私と娘は終日家に居た 私は県詩人会の会報原稿の編集 娘は趣味のイラスト書きやら何やら 昼は一緒にインスタントの袋ラーメンを食べた その後も続けて一日かけてようやく 会報の校正ゲラの体裁に仕上げて 松下さんと長嶋さんに送った 長い元原稿を紙面都合で短くダイジェストする訳なので 気に入ってもらえるかどうかは分からない 真夜中の送信後にまわりを見回すと 足元に電子工作の共立電子のチラシがあった ダイソープチ電車を修理するた

      • 日詩20240428『盲点』

        今日は9時半から子供会のウォーキング カミさんも飛び入り参加であさはた緑地へ 天候にも恵まれて暑いほど 2世帯ほどドタキャンが出たがあまり気にせず出発 トイレ休憩に途中の中学校まで到達 ところがトイレに行く門扉のカギが合わなくて開かない あわてて校舎の反対側にある正門まで走り さらに職員室への入り口を探す どの引き戸も開かないので窓を叩いて叫ぶ 偶然来ていた男先生が出てきて 紆余曲折あったものの 何とか武闘館のトイレを使わせて貰えた 女子トイレが和式だけで困った子も居た 気を

        • 日詩20240427『ある朗読会にて』

          今日は水曜文庫の 『不幸との共存を試みる詩と音楽のつどい』へ さとう三千魚さんからのお誘いで行ってきた たいいりょうさんや ゆずりはすみれさんも来ていた 朗読とトークは川口好美さんと田中さとみさん 音楽はDJ Yudetaroさん 川口さんは新進気鋭の文芸評論家で 今日のタイトルは評論集「不幸と共存」から取られた 奥さんと川根本町でお店もやっている 田中さんは現代詩人 YudetaroさんはDJだが大学では米文学を専攻 彼の作る音楽をバックに川口さん田中さんが 中原中也やオリ

        今日は寝不足で身のキケンを感じる(汗)ので休みます。皆さんごめんなさい。明日またよろしくお願いします。

        マガジン

        • 詩のイベント案内
          0本

        記事

          日詩20240426『母の妄想』

          木曜の夕方 母を見舞った 今日は病院へ連絡せずに向かった 間に合う筈が制限の6時を少し回った 夜間出入口の門番は少し文句を言いかけたが 急にイヤいいですと言い通してくれた エレベータで3階へ上がる ナースステーションで来訪者の短冊に 鉛筆で母と自分の名前を書いた 母の電動ベッドを動かし頭をあげて 挨拶すると母は驚き喜んだ わたしあなたが死んじゃったと思ったのよ  誰がそんなこと言ったの と私 知らないけど池に落ちたとか何とか わたしこれで一人になっちゃったと思った でも○○○

          日詩20240426『母の妄想』

          日詩20240425『ガキみたいな詩』

          もうちょっとちゃんとしないと と思いながら今日も過ぎていく 今朝は直行で客先へ と思ったらカミさんが何だかソワソワ 美術学校へデッサンの練習に行きたいが 同乗させてくれないか という願い 珍しくも時間に余裕があったので カミさんを美術学校へ送り そのあとバイパスに乗って 宇津ノ谷トンネルを抜けて岡部へ 取材と雑談を済ませると 思ったより時間がかかっている お昼前には娘の通う中学校へ着いて 週末の子供会の行事で使う門扉の鍵を 教頭先生から借りなければならない 慌てて電話で遅れる

          日詩20240425『ガキみたいな詩』

          日詩20240424『夜の輪行Extend』

          降りそうな夜空の下を 自転車で走ってきた 路面は濡れていて光っていて 危ない 降られるか降られないか 振られるか振られないか ※1 とここで気取って 立ち止まってみたら 皆先行していく 取り残されそうで 危ない 慌ててこぎだして 白く光る道へ出る 航跡は分からない やっぱり振られるか 意外と振られないか 辿りつけるのか つけないのか 裸になれるか なれないか ひとりのひとの詩に なれるか なれないか 帰りも 降られるか降られないか 振られるか振られないか 2024/4/

          日詩20240424『夜の輪行Extend』

          日詩20240423『別に無事だ』

          変な心配されないように 続きを書かなければならない 22時に眠ったが3時頃からは1時間おきにトイレ 眠りは浅かったが2時間増しでまあ足りた 脇の痛みは弱まったが血圧は依然145位 顔色悪いよとカミさんが言うので 朝食とゴミ集めゴミ出しの後で 八木循環器医院へ寄る 病院につくと不思議に落ち着いてしまい 血圧は130台 心電図も異状なしという事で 先月同様テルミサルタンとアムロジピンを処方してもらう タイツを履くようにしたのが良かったのだろうか 薬局で子供会のチラシを貼ってもらう

          日詩20240423『別に無事だ』

          日詩20240422『早く寝る』

          月曜日はメルマガがあるので いつも忙しい やらねばいけない仕事ばかり出てきて こなしていくうちに何だか 左の脇の下が痛い 左腕が痛い時は大抵腸内ガスで具合が悪いので トイレで踏ん張ったり 何やかや やってるうちに治るので 今回もそうだろうと思ったが なかなか収まらない 懸案だった某所のメールサーバーの不具合に挑む 設定をいじるうちにWebメールは動くようになったが 脇の下の痛みは収まらない メルマガ配信して帰宅すると19時15分 家族の夕食に合流できたが リラックスしても脇が

          日詩20240422『早く寝る』

          【歌詞】ハムハムお世話隊のうた

          (ケージやトイレを掃除しながら) バン! ドン! バン! ドン! ※1 ババドン! バン! ドン! バン! ドン! バン! ドン! ババドン! バン! ドン! ハ~ムハム お世話隊 ハ~ムハム お世話隊 ハムハム隊! ハムハム隊! ハムハムお世話隊! ハムハム隊! ハムハム隊! ハムハムお世話隊! 今日のおやつは ピーナッツ!(ハイ!)※2 (※1へ戻る) ※2 の「ピーナッツ」は、ハムスターの好みに応じて 「ヒマワリの種」「粟ボール」「ミルワーム」などに変えても可

          【歌詞】ハムハムお世話隊のうた

          日詩20240420『別れは』

          松下さんの講演記事を編集しながら その後に詩を書きたいと思いながら たまらなく眠くなってしまい しばらく横になってうとうとしていたら 妻にちゃんと寝なよ と起こされた 少し書いているうちに午前0時を超えた 書きたい事を探すうちに寄り道して コトヤマさんの漫画「よふかしのうた」を読んだ あとがきまで読んで この話がじきに終わるとはっきり分かった 静かな夜 私は寒くもないのに電気ヒーターをかけている いや何かが寒いからヒーターをつけているんだ 妻と娘は眠ったが これまで続いてきた

          日詩20240420『別れは』

          今日は名古屋出張で疲れたので、奥主さんの朗読会ビデオの告知だけで休みます。明日またよろしくお願いします、皆さん。

          今日は名古屋出張で疲れたので、奥主さんの朗読会ビデオの告知だけで休みます。明日またよろしくお願いします、皆さん。

          奥主榮さんの去年の単独朗読会のビデオです

           一年遅れですが、やっと第2部・3部など全編公開できました。 皆さん見て下さい。  YouTubeの説明覧は朗読作品だけですが、作品の間でしている話も 面白いです。文字数制限あるので、そこまで書き起こしていないケド。 奥主榮 単独朗読会「next fifty years」 日時:2023年3月12日日曜日16時00分~18時 全3部構成 会場:東京・阿佐ヶ谷「よるのひるね(夜の午睡)」 第二部 未来に希望を残すもの https://youtu.be/r9Epw8JoaE8

          奥主榮さんの去年の単独朗読会のビデオです

          日詩20240418『不思議な橋』

          富士の客先の工場で 事務所の入り口の 手前の幅5メートルほどの小川に 不思議な橋がかかっている 鉄製だが踏板は金網 幅は80センチない位の狭さで 荷物を持った時に通りにくいと思ったのか 手摺りは川上側だけ 近くに水源があるのか 水はとても綺麗で 緑の水草が茂り 川岸にはそれこそ 絵に描いたような桜の木があって いま花びらを散らしながら 葉桜に変わろうとしている 夕暮れ花びらに包まれながら いま唐突に終わりを思った 何も変わらないように何度も 過ごしてきた春だが じきに娘は巣立

          日詩20240418『不思議な橋』

          日詩20240417『時計を合わせる』

          夕方見舞いに行った 母の枕元の置き時計の 時刻が15分ほどずれていたので 合わせる TVがついていて 画面の隅に6時15分と出ていて それで時刻のずれが分かった 百均の置時計は時々狂う 母が起きる時間か と訊いた 夕方だからしばらくしてから寝るでしょ と答えた まだ少し早いけど 8時になったら消灯でしょ と言うと そうだよ と母が答えた 夕ご飯食べたでしょと訊くと うんそうだゼリー食べた 美味しかった と答えた 夕ご飯食べたんだから朝じゃないね と言うと ああそうだね とか言

          日詩20240417『時計を合わせる』

          日詩20240416『ネクタイ』

          寝不足で出社して 会社の事務所で ネクタイをし忘れたまま来た事に気づいた 仕方なく無い状態のまま仕事をして 丸石製作所へ社長の写真も撮りに行った ネクタイを汚したので取ったとか適当に言い訳した 夕方 客先回りのついでに 洋服の青山に立ち寄り REGALのネクタイを4千円で買った ついでに手提げ鞄が千円未満で安かったので買った 店のトイレでネクタイをしてから強引に3社回った それにしても ネクタイには嫌な思い出がある いまの会社に転職する前 とある会社の面接に行った時 私だけネ

          日詩20240416『ネクタイ』