日詩20240425『ガキみたいな詩』

もうちょっとちゃんとしないと
と思いながら今日も過ぎていく
今朝は直行で客先へ
と思ったらカミさんが何だかソワソワ
美術学校へデッサンの練習に行きたいが
同乗させてくれないか という願い
珍しくも時間に余裕があったので
カミさんを美術学校へ送り
そのあとバイパスに乗って
宇津ノ谷トンネルを抜けて岡部へ
取材と雑談を済ませると
思ったより時間がかかっている
お昼前には娘の通う中学校へ着いて
週末の子供会の行事で使う門扉の鍵を
教頭先生から借りなければならない
慌てて電話で遅れると一報して
新東名をとばす
正午10分前にどうにか到着
女先生から(名前を失念してしまった)
鍵を借りて
そこからはバイパスで職場の富士まで
車を走らせる
いろいろちゃんとしないまま
時間ばかり過ぎていく
ガキみたいな生き方だな
時間の使い方がなってない
ガキみたいな詩だな
言葉の使い方がなってない
いつまで経っても
我ながら
ガキみたいな詩だ

2024/4/25 大村浩一

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